解決済み
どうして介護職はイメージが悪いのですか? 誰もが老いてお世話になる可能性がありますし、若くても病気や怪我などで助けが必要になるかも知れません。そんな介護職ですが、世間のイメージってネガティブですよね。 「安い、汚い、遅い」という理由があると解説している方もいましたが、「遅い」というのは例えば勤務時間が長かったり夜勤があったりという、拘束時間が長い=帰宅が遅い、という事なんでしょうか? 学校の先生が「真面目に勉強しとかないと将来は介護の仕事くらいしか就けなくなるぞ」と言ってて、でも介護職にも資格もあるしそこまで悪く言わなくても…と、思ったんです。
ご回答ありがとうございます。 先生の意見(認識)が間違ってるという声もあれば、概ね正しい(介護職はネガティブ)という声もあり、参考になりました。 私個人的には介護職には就きたくないですが、介護職に就いている方々にも偏見の目を向けずに過ごして行こうと、学びになりました。
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これは 歴史的変遷があって、 90年代後半は、実は介護は 将来性のある花形福祉職という ことで、丸2年の通学で 介護福祉士の資格が 無試験で 取れるルールで、養成学校も人気が あったんです。 ところが 公的介護保険法が施行 されて 色々変化し、2000一桁代 後半くらいから、メディアで 介護職のマイナス報道が頻繁に なされることになりNHKなどで 特番が組まれるまでになりました。 その報道は 3K+Yが介護職だと いうネガティブキャンペーンでした。 (腰痛伴う肉体労働が)きついのK、 (排泄介助が)汚いのK、 (感染症など病気をうつされる)危険のK、 +安いのY です。 これで 介護職を人々は意識的に 避けるようになり今に至ります。 おかげで、今は介護福祉士養成学校 などは 教室をつぶすなど 閉鎖傾向です。 進路指導するまともな 先生ほど 介護職なんて 冷飯仕事 勧めるわけがない。それは生徒の 幸せな人生を願ってのもので、 学校の先生の言ってることは、 この報道を元にしていると思われ、 間違ってはいません。 大昔に介護職に資格を設けたのは、 専門職としての確立のためではなく、 増えゆく老後(当時の中年者、 今の団塊世代)への安心という形の パフォーマンスに過ぎなかった。 専門職なのに 給料が安過ぎるとは そういうことなのです。 そこは認識を改めたほうがよろしい。 それから、介護職は、シングルマザーなど 結婚失敗者が必死こいて働いてる ケースが多いです。そういう層と職場が 一緒になった若者が 学ぶことは、 「悲壮感」しかないと思います。 究極は女性受刑者が服役終え 社会復帰する 時に 就きやすい仕事であるということも 忘れずに。 学校の先生はここまでえげつないことは たとえ知っていたとしても言わないで しょう。
なるほど:1
ありがとう:1
「賃金が低い」は事実なので稼ぎたいなら他の職につく必要があります。 ただそれだけです。
誰もが見て憧れを抱く場所じゃないからです。 言い方が悪いのを承知の上で言います。 回復する見込みのない認知症高齢者に、自立を求めて、数ない人数の職員でそれを行おうとする日本の介護保険法が元凶です。 そこには、職員もお客様もストレスしかたまりません。 まるで、刑務所のような空間が出来上がっています。 介護先進国スウエーデンのように、老後の安心のために、消費税を25%にして、ボランティア精神溢れる国民の心を育むべきでした。 更には、今の日本の教育基本法では、真面目に勉強すること=勉強できない他人を蹴落とすことなので、思いやりの心など育まれようがありません。 介護福祉士国家試験に至っては、義務教育の国語力があれば合格してしまう、まったく専門性のないいいかげんなものです。 日本の国が犯した間違いの縮図が介護の世界です。 イメージ悪くなって当たり前です。 私は、13年介護士してますが、国のやり方が間違っていると訴え続けています。
クソみたいなセンセーですね。 教員がその程度の倫理観なら、まだ介護職の方がマシだわ。
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