例えば、メーカーだと「事務系総合職」と「技術系総合職」があって、技術系のほうが採用人数が1桁多くなります。それで、研究職も「技術系総合職」の中の1つになります。 https://recruit.murata.com/ja-jp/freshers/managerial/outline/ ただし、最近の理系は大学院卒がゾロゾロいるので、学部卒だと有利とはいえません。 それで、総合職は「いろいろな部署を回って昇進するコース」なので、研究職から設計職や生産技術職に異動になったりもします。事務も同様に営業職スタートで経理職になったり人事部行ったり。 こちらが銀行の総合職採用の一例ですが、ここでは8つのコースが用意されています。理系が応募できるものも多数あります。 https://www.smbc-freshers.com/job/ 理系の総合職はスペシャリストの要素を持ちますが、文系の総合職は「幹部候補」であることも多いので、文系総合職のほうが採用において「人物面での要求値が高い」かも知れません。
理系の場合は職種採用以外にも一般総合職採用にも応募出来るので、職業の選択の幅が拡がるので有利と言われます。
「研究職」も総合職のうちです。企業の社員には総合職と一般職とがあって、大卒ならほとんどは総合職になる。あなたの質問は意味をなさない。 「理系は就職が有利」という言葉を、意味も理解せずに信じないでね。 「理系は大学でやった専門分野が活かせる就職なら、かなり有利」ということ。 例えば、大学で建築をやっていれば、建築会社への就職は圧倒的に有利でしょう。能力相応の建築会社には必ず就職できる。そこで、設計をするか、もっぱら現場で働くか、営業をするかは、わからないけど。 でも大学で化学をやった人が建築会社へ就職したいと言っても、特に有利なことはない。少なくとも、雇われていきなり設計はさせてもらえない。営業ならできるだろうけど。 化学をやった人が有利になるのは、化学会社へ就職する時だけ、となる。研究するか、製造するか、品質管理するかはわからないが。
なるほど:1
研究職と総合職は対比するものではありません。
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