主要航空会社のパイロットになるのと、東大医学部を首席出て医師になるのではどっちが難しいと思いますか？

Question

主要航空会社のパイロットになるのと、東大医学部を首席出て医師になるのではどっちが難しいと思いますか？

Answer 1

言うまでもなくパイロットだと思います。
背負うものが違い過ぎます。

事故の損失は150憶にものぼります。
ジャンボジェット機として有名な航空会社といえば、アメリカのボーイングですね。飛行機の値段は『為替』によって値段も変化しますが、300～500億円ぐらいになります。
何よりも、50歳で入学したり、70歳で研修医になったり、100歳の老人に務まる医師の世界と異なり、1度限りの挑戦という厳しさです。

労働時間も厳しく管理されています。
1か月100時間以内
3か月270時間以内
3日オンなら3日オフ
4日オンなら4日オフ
オフは「待機勤務」とされ有給です。

月の半分は休日で高給に加え、ステイ中はクリーニング代～飲食代まで全て支給され、事故防止のためハイヤー通勤です。

お医者さんの扱いは正反対です。
日本の医師はどんな労働者より働き者と言われています。
働き方改革も医師会(医師自身)の声によって遅々として進みません。

最近は副業を禁じる病院が多くなりましたが、フルタイムで働いたうえに、他の病院に直行し、そこで一夜を過ごしてから、勤務先の病院に出勤するという、まるで奴隷制度下のかつてのアメリカ黒人のような生活をせざるを得ない方々もいます。
医師がミスをして誰かが亡くなるのと、パイロットの体調不良が社会に及ぼす影響を比較する事は出来ないでしょう。

パイロットも色々で、ここで言う最高峰の面々とその他農薬散布などでは全く違いますが、お医者さんは東大を出ても、私立の底辺でも採用条件はシモ一桁まで同じで皆平等、低額使い放題です。

理3に入れる人は間違いなく優秀だとは思いますが、あくまでも高校生の学力のお話で、国家試験ではこんな結果しか出せていませんね。
https://www.med-pass.net/rank/goukakuritsu/

人口もまるで違います。
主要航空会社のパイロット数
2023年1月1日現在7091人(機長4235人、副操縦士2856人)
医師数は339,623人で、262,077人(男性)女77,546 人(女性）です。

余談ですが、天才と言われ続ける河野玄斗さんは司法試験には合格しましたが、メンサに入らない理由をくり返し動画でアップしたり、語っているのは、やはり努力では補えないものに対する怖れがあるからかもしれません。
これだけ天才扱いをされて、落ちたら怖いですよね。
「入らない」という所に特別な拘りを感じます。
入らないと言うのは、合格したけれど入会しない人が言う事です。

それでも医学部が「一番人気」を誇るのは、入学と同時に就職が保証される唯一の学部であり、万人向きだからではないでしょうか。
人は誰しも到底手に入らないものは望まないのです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13281092023

Answer 2

そりゃパイロットだよね。
資格対資格としても、
偏差値対偏差値としても、
責任の重さを比較しても。
頭以外に身体能力、前科前歴、全てが圧倒的に厳格だから。
医療事故と墜落事故の社会に与える影響も比較出来ないよね。

Answer 3

知ってる？
東大医学部の首席卒業って1年に1人しかなれないんだよ？

Answer 4

東大医学部首席。