安易な考えです。トラック運送員の残業問題について 遠距離なら家に帰れないのは仕方ないとして、走るか走らないかの問題は途…

Question

安易な考えです。トラック運送員の残業問題について

遠距離なら家に帰れないのは仕方ないとして、走るか走らないかの問題は途中途中にドライバーが交代できる環境があれば良いのでは？と思いました。安易な考えです。ツッコミください。

例として
名古屋で到着した国際貨物を運送するものとします。
名古屋から下関市まで下道で運送するものとします。国際線なのでセントレア着から飛行機で山口や北九州市まで運ぶと運送代が高くつくのでトラックで他の物とまとめて運送しようとしているものとします。
高速に乗ると高速料金がかかる為下道とします。あくまで仮の話です。
ざっくり片道16時間かかります。
1人当たり8時間走って休憩1時間として9時間。2人いれば到着出来ますよね。
中間地点となる場所、例えば倉敷辺りに事務所を構えます。その辺りにいる人はそこに出社します。
燃費の良い軽自動車で事務所からトラックのいるところまで走ります。そして運転手を交代。愛知から走ってきた人はそこで仕事終了。ホテルなり軽自動車で車中泊なりする。
2人目のドライバーが下関市まで運送。同じく片道8時間、休憩1時間の9時間。下関市で荷物を降ろしてたらちょっと残業かな？もちろん残業なしなんてぬるいことは言わない。でも1ヶ月で10時間から40時間とか。
3人目が福岡らへんの事務所から燃費の良い軽自動車で2人目のトラックを回収してドライバー交代。2人目は1人目と同じく車中泊なりホテルなり。
福岡国際線で荷物を受け取り、今度は名古屋方面へ走る。同じく倉敷の中間地点らへんで軽自動車に乗ってきた4人目ドライバーと交代。

のような感じで長距離運転をすれば、残業しすぎ問題は解決とまではいかなくても相当マシになるんじゃないの？と思いました。

前提として個人トラックNG、帰宅出来ない、会社のトラック限定とか色々あります。

可能か不可能かで言えば可能なんじゃないの？と思いました。

もちろんそんな全てが簡単な訳じゃないことは承知しております。1社にしか持っていかないとかありえないし、そこらへんに配って回るからとか色々あります。しかし本体となるトラックを運送しつつ、例えば事務所にフォークリフトを滞在させてそこで半分降ろして別の荷物を積むとかあります。なので上記説明した流れにちょっと付け加えないといけない部分もありますが、大手運送業者では可能なんじゃないかなと思いました。

本当に安易な考えですが、無理無理。とか可能か不可能かで言えば可能なんじゃない？とかツッコミください！

Answer 1

ざっと読んだだけなので合っているかは分かりませんが。

以前同じことをニュースでやっていましたけど…？

途中中継点を作り、こっちはこっちのドライバー⇔あっちはあっちのドライバーと半分で中継すれば帰れるよねって。それを実行している会社です。

Answer 2

既に実現できている会社もありますが、幅広く業界全体に浸透するのはまず無理だと思います。
根拠としてはドライバー不足です。
本来1回で走りきれる距離を2倍のドライバーを用意して走らせるほど人財が潤沢なのであれば、そもそも残業時間の過度な超過は起きていません。
1日8時間を月20日働かせるのも、1日16時間を月10日だけ働かせるのも残業時間という意味では同じですから。