社会人から言語聴覚士。 現在23歳です。 失語症、吃音の方と関わる機会があり、その際にそのような方の役に立つ仕事…

Question

社会人から言語聴覚士。

現在23歳です。
失語症、吃音の方と関わる機会があり、その際にそのような方の役に立つ仕事がしたいと強く感じ言語聴覚士を目指しています。高度専門士のため2年課程での取得が出来ると思うのですが、順調に行き、資格取得時には26歳になっています。
26歳新卒、言語聴覚士の他、リハビリ職はあまり収入が良くなく、上がり幅も少ないと聞きます。
現在の仕事よりも年収が下がるのは明らかですが、収入よりもやりがいと人の役に立ち立ちたいという気持ちが大きいので初めは気にしていませんでしたが、将来結婚、子育てとなった時に やっていけるのだろうか…と不安です。
更に学費も少し借りないと足りませんので支払いも…。

大卒23歳から言語聴覚士をされている方と比べれば収入は低くなるのは当然ですし…。
社会人からリハビリ職になられた方、収入面はどのような感じでしょうか。
やりがいと役に立ちたい気持ちは大きいですが、家族を養う上でお金は必要となるので悩んでいます。

Answer 1

現役言語聴覚士です。

収入は、新卒1年目と同じ給与である事がほとんどです。（専門だと大卒よりも低い所もあります）
ただ共働き家庭もほとんどですしリハ職同士のご家庭でも一般家庭の平均的な年収くらいは確保できますよ。将来的に役職に付かないと同年代のサラリーマンと同じくらいの年収は難しい職場もありますが、、

仕事をする上で何を大事にされていますか？
患者様の命や生活に関わる仕事です。そこに関わる事や新しい技術や知識を得ることに楽しみを見出せる方はSTの道を選ばれてもよいと思います。
お金や地位の方が大事なら正直そこまで期待はできないかもしれません。（年功序列の職場がまだまだ多い業界です）

まだ23歳ですよね？せっかく興味を持ってくださったのならぜひ頑張っていただきたいです！
最近は資格を持たなくとも地域で失語症の方と交流できる場があったり、講座を開講している場合もあるのでそういった所に足を運ばれて検討してみても良いかもしれませんね

Answer 2

診療報酬によって稼げる額が、国によって制限されているので確かにお金を稼げる職種ではないですが、概ね平均年収少し下位だと思います。リハビリの職種は給料体系が同じですが、理学療法士や作業療法士も生活が成り立っている人も多いですよね。就職先によって、給料や賞与など変わるので就職先選びは大切かと思います。教育係が二十代前半のところは、大量に就職で取って大量に辞めていくところだと思うのでオススメしません。
景気にあまり左右されないで就職できることや医療系の国家資格を持っていると住宅ローン審査とか通りやすいみたいです。

専門実践教育訓練給付金なども検討されてはいかがでしょうか？

Answer 3

そもそもどんどん人を増やすような仕事ではないです。待遇が悪くてバンバンやめるような仕事でもないので欠員がでないと募集がないです。そういう意味では、希望の職場に行くのは、かなり難しいです

貴方の熱意は雇用する側に伝わりますか？資格を持っていればウエルカムの時代は終わりました。見た目でわかる年上の新人は貴方を教育する20代前半のスタッフにとって存在がストレスです。そこを越えて内定を出したいという雇用する側の都合は何がありますか？ないならストレートな新卒に内定を出しますよね？

仮に「県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学コース」を優秀な成績で卒業するなら熱意の証明です。

学歴職歴で「東大卒」という肩書きがあれば何かしようとしたときに「学生時代から努力を積み重ねてきた人なのだな。そのうえで何かをやろうとするのだから、それなりの理由があるのでしょう」という具合に信頼して応援をいただくことも多くなってきますよね。

私は貴方の人生を知りません。すでに多くの言語聴覚士の仕事はほとんど介護職であったりします。