自衛隊の幹部候補生として採用された人は幹部候補生学校で徹底的に鍛えられますが、警察のキャリア採用者も警察学校で徹底的に鍛…

Question

自衛隊の幹部候補生として採用された人は幹部候補生学校で徹底的に鍛えられますが、警察のキャリア採用者も警察学校で徹底的に鍛えられるのでしょうか？

Answer 1

警察のキャリア組は温室育ちです。
警察学校で法令に関する通り一遍の座学を受けたら、あとは昇任試験も何も必要なく階級が上がっていきます。
自衛隊の幹部候補生は国難に際して戦闘に立って部下を引っ張るので、徹底的に実践的な訓練を受けます。
昇任も常に試験を受けないといけません。

Answer 2

自衛隊の自衛隊の幹部候補生として採用された人と、警察のキャリアとは違います。

国のキャリア採用は採用時で決まり、 自衛隊は30才前後に有る試験突破が前提です。

自衛隊の幹部候補生として採用された人が、30才前後になりますと「指揮幕僚過程」の試験を受けるチャンスが有ります。 その試験をパスすれば、自衛隊のキャリア扱いになります。
(世界大戦の反省から、法律で自衛官は武官で制服組、背広組(一般事務官)区別されている)
ですから、幹部候補生での入隊は準キャリア的なものです。

Answer 3

警察のキャリア つまり警察省総合職採用者は警察学校なんてショボいところで教育を受けたりしません
後々 行くタイミングもありますが キャリア官僚は入庁後 その役所でボッコボコに叩き上げられます

で 自衛官で幹部候補生ってのはキャリアと同レベルの存在ではありません
ノンキャリ つまり一般職大卒の採用レベルです