解決済み
「仕事は増えるが、残業はするな。」 仕事に対するモチベーションが下がる原因の一つであり、悩んでいます。 働き方改革の影響で、労働時間は以前に比べ減っているような気がします。それ自体は良いのですが、そもそも仕事量が技量に合わなかったり、工期が無謀だったり、…というのが原因なので、単純に制限時間を減らされても…といつも思っています。 効率化や技量向上→仕事を裁けるようになる→上層部から余裕じゃんと思われる →仕事量が増える→残業するなと怒られる→どうにかしてこなす→上層部から余裕じゃんと思われる→… 負のループです。 業績を毎年右肩上がりにするとなると、必ずこうなります。 解決策として、 ①残業規制を受けない管理職の仕事量を増やす ②仕事を家に持ち帰る ③教育という大義名分で、新入社員にも膨大な仕事量を課す ④資格取得などに努めず、昇格しないように努める。 ⑤その他 どれが良いでしょうか?
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全従業員がキャパオーバーを訴えればやり方も変わるでしょうけど、一部の従業員だけの事であれば、その人たちの能力不足ってだけ。 ②はセキュリティー上不可能な職種もあるので除外して それ以外は他人任せにして自分は楽しようとしてる人の発想。 ③はあり得るが、「膨大な」って付けてる所が性格悪いね。
そもそも、日本の『働き方改革』の認識が根本から間違っていると思っています。 日本がいま推奨していることは『働き方改革』ではなく、明らかに『休む方改革』です。 如何に『労働時間』=働く時間、を減らして、『働かない時間』=休む時間、を増やすか、という政策、制度ばかりを会社に強要しています。 仕事の業績、成果、生産性というものは単純な計算式です。 成果=(質)×(量)です。 『質』は仕事の質であり、生産効率、品質、スピード、内容、施策、戦略。。。などです。 『量』は仕事にかける数量です。人員数、台数、個数、労働時間、距離。。。。などです。 『量』は同時に『コスト』とも表せます。 つまり、成果を上げるのは、『質』を上げるか、『量』を上げるか、のいずれかです。 『仕事が増えるが、残業はするな。』というのは、この公式で言うと、『成果を上げるためには質と量を上げることになるが、量(労働時間)は一定であって、ここは上げない。』と言っているのと同じです。 つまり、『仕事が増えるが、残業はするな.』と言うのは、『仕事の質であり、生産効率、品質、スピード、内容、施策、戦略。。。などを上げよ』ということです。 本来の『働き方改革』は、この日本の労働の『質』を向上することが主目的です。 そこのところを官僚も日本企業も国民も大きな勘違いをして、『量』の削減労働者の休みや労働時間を削減する制度ばかりを作り、推奨しています。 生産性が落ちれば、仕事が減れば、企業が衰退し、日本経済がさらに衰退するのは明白です。 では、貴方様がお考えの解決策ですが、①〜④はダメでしょうね。 ①②は、いまの法律では時間外労働になり時間外手当の支給が必要です(管理職も深夜残業は規制されます)。 ③は、新入社員が膨大な仕事量を増やしてその成果を出せるか...というと『量』を上げるしかなく、労働時間のみが上がる結果になるでしょう。 ④は、昇格しないように努める...というのは社員のモチベーションも上がらなくなるリスクは高いし、企業業種によっては資格は不可欠なものもあります。また資格は『成果』においては『質』に相当するものです。 選択肢を消去法で考えると、①〜④は不適切でしょう。 結果的に⑤その他。。。。ということになります。 では、『成果』を上げるために、『質』『量』を上げるにはどうすれば良いか。。。 解決策がいろいろあるでしょうが、いずれも仮説でしかないです。やってみないとわからないです。 ただ、『質』『量』は人間がやっていたのでは限界がある...ということです。 すでに工業用ロボットがここを改善しています。 精度や完成度の『質』が高いロボットが、24時間365日、労働時間関係なく働いて『量』を増加させて、生産性をあげています。 事務的業務も、今後は、事務系ロボット、AIロボットができる時代になってきています。 AIがなくても、ノーコードローコード、RPAといった新しいIT技術によっても、『質』『量』ともに向上できる時代になっています。 これからの日本企業はここに注力することが必要だと考えます。 解決策としては⑤その他、そしてそれは、AI、ノーコードローコード、RPAといったITデジタル技術の導入だろうと思います。
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