逆の方が多い気がします。 理由は主に3つです。 1:受験適齢期がない 医学部も多浪の人はいますが、一般的に20代前半くらいまでで受かっておこうみたいなものだと思います。一方で司法試験は思い立った時に受けていいですし、実際30代、40代なんてうじゃうじゃいます。より若くなるべきという社会的な目があるのは医者(医学部)なので、医者→弁護士の方がルートとしては一般的だと思われます。 2:数学が苦手 1とも関連しますが、高校時代に数学が苦手で文系にいき、そこから勉強をすすめて司法試験に合格する人がいます。こういう人は、そもそも医者になる選択肢がありません。もちろん司法試験合格の熱量を数学にさけば、医学部合格も夢ではないのでしょうが、1との関係で時間をかけられるのは司法試験の方でしょうし、大学に行くとある程度専門が定まるので、門外の勉強をあまりしなくなってしまうという側面もあるでしょう。 3:医者は時間と金がかかる 医師国家試験は、原則医学部を出ないと受けられません。医学部は6年ですし、その間学費がかかります。司法試験は、ごく一部の例外を除いて20代以上の人間が受かる試験ですから、多くの場合家族の支援など受けられないでしょう。自分の生計を自分で建てなければならないのに、お金を払いながら6年間医学部に行こうという人はなかなかいないのではないでしょうか。 一方で、司法試験は予備試験に合格できれば受験資格はあります。予備試験自体とんでもない難易度の試験ですが、医学部合格レベルの人間が本気で取り組めば、合格自体は不可能ではないと思われます。この辺は成人してから自動車運転免許取るのが少し難しい理由と同じです。 総合すると、医者→弁護士はタイパもコスパもいいけれども弁護士→医者はタイパもコスパも悪いため、そこまで多くないと思われます。ツイッターに名前出してる弁護士は金も時間も余っている弁護士が多いので、弁護士→医者も可能なのかと思われます。
なるほど:1
弁護士で医学部受ける人がそんなにいるとは思えません。逆は河野玄斗氏、米山隆一議員ほか超天才努力家なら可能かもしれませんが。 弁護士は最終ゴールになる資格だと思います。取得には2ルートあって、実質6年のロースクールを卒業して受験資格を得るか、超難関の司法予備試験に合格して受験資格を得るかです。これでまだ途中です。弁護士になるには、そこから本試験に合格し、1年間の司法修習を受け、修了試験に合格しなければ弁護士は名乗れません。 で、そこから大学の医学部を受けるというのですか? もしいるとすれば、6年勉強して医師のWライセンスを目指すというより、医学部くらい合格できるんだぞと自己顕示するためじゃないですかね。 冒頭言いましたように逆はいます。ロースクールに通わなくても司法試験を受けるルートがあるからです。ただし司法予備にうかる必要がありますので、ちょっと頭がいい程度では無理です。
逆だよ。医師国家試験を受けるには,医学部を卒業見込みでなければ受験資格は無いが,予備試験に合格すれば誰でも受験資格が得られるからな。
そうなんですか? 私が知っている医師と弁護士のダブルライセンスの人って 医師免許のほうが先で司法試験合格のほうが後の人が多い印象で、 弁護士になった後で医学部に入った人ってほとんど知らないんですが・・・。
なるほど:1
ありがとう:1
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