就職氷河期はかなりやばかったのですか? 民間企業にこだわらず、多様な進路があった と思います。 会社の先輩が言うに…

Question

就職氷河期はかなりやばかったのですか?
民間企業にこだわらず、多様な進路があった
と思います。
会社の先輩が言うには募集すらない時代があったらしいです。就職浪人当たり前とか。例えば公務員試験、司法試験、司法書士、会計士等になるということができたはず。
動画とか見ると何かと時代のせいにしている？
様な方が多いです。
ゆとりはいいなとか。

Answer 1

この手の話は荒れますよ。当時を経験した人の立ち位置によってだいぶ印象は変わってくると思います。

Answer 2

大卒者の50％が就職できないという感じです。

高卒は高校の推薦枠があるから苦労は少なかったのかもしれないが
大卒は推薦枠がありませんから自分で探すしかありません。

公務員も私の県では中学高校の教員募集枠が1科目１人とかでした。
早稲田大学を出ても就職先がない人もいました。

当然、凄い安い給料の仕事とか選べばあったのでしょうが
普通に家庭を持てそうな仕事の採用枠がないという時代です。

Answer 3

「公務員試験、司法試験、司法書士、会計士」になる人が、何％いると思いますか？
10%以下です。

全体の90%以上の民間企業が採用を減らしました。
業績が悪くない企業も、減らしたんです。

そして、氷河期は、資格職も、決して安泰ではなかったです。
会計士や税理士の需要もへります

時代のせいにしても良いと思いますよ

Answer 4

2〜３００社全部落ちが当たり前の時代です。
丁度今の中国の状況と全く同じ状況です。
高度経済成長と言う名の人口ボーナスが終わり、氷河期的な時代を迎えます。
日本の場合は、新卒を雇わず今いる社員の首を切らない（古いものを大事にする）みたいな文化的側面から新卒採用しないことを美徳としてメディアが称賛したのも氷河期世代を作り出し拍車をかけた一因だと思います。