都道府県の行政事務職員採用試験では採用時年齢22歳を境目にして高卒程度、大卒程度にまた、大学既卒者は年齢に関係なく高卒程…

Question

都道府県の行政事務職員採用試験では採用時年齢22歳を境目にして高卒程度、大卒程度にまた、大学既卒者は年齢に関係なく高卒程度試験不可等の制約があります。しかし、同じ行政事務職員である公立小中学校職員のは18歳以上の年齢制限だけで学歴不問のことが多いです。なぜ小中学校行政事務職員の採用試験受験資格は都道府県庁の受験資格と異なるのでしょうか。

Answer 1

ほとんどのところでは小中学校事務職員は高卒程度、大卒程度と採用枠を設けてると思います 一般行政職と同じように見えますが小中学校事務職員は大卒枠でも公務員一般教養5科目のみで専門試験はありませんね

Answer 2

人事課の考えはこんな感じです。

都道府県庁の仕事は、
その地域を発展させる仕事や、地域の人の命を守る仕事など、非常に重要な仕事がとても多いです。

だから、大卒の優秀な人を採用して、それらの重要な仕事をしてもらおうと考えています。
そして、優秀な高卒には、その優秀な大卒を支えて、いっしょに地域を発展させてほしいと考えています。

公立小中学校職員は、
学校の先生を支えて、雑務をするのが仕事ですから、それほど優秀でなくてもいいので、大卒でなくても誰でもいいと考えています。