回答終了
美容外科でも内科でも小児科でも、同じ国家試験を受験して合格する必要がありますから、大変ですよ。美容外科が難しそうに見えないと感じられるのでしたら、その「難しそうに見えない診療科目の医師のために、あれだけの時間と頭脳と体力とお金を使う」なんて、かなりコスパ/タイパは悪いのかもしれませんね。 医師国家試験の合格率は90%を超えると言われていますが(卒業見込みで受験する人たちの合格率はもっと高い)、受験資格を得るためが大変なのです。 まず医学部医学科の入試を突破する必要があります。合格したら安泰なのではなく、授業(座学)の単位を取るのが大変です、科目数は多いし覚えることが多い。単位が取れないと、留年で済めばいいけど、ちょっと気を抜くと進級できないまま放校です。なんとか6年生まで進級できて卒業目前になっても、国家試験に明らかに受からなそうな学生は、卒業させてもらえません。6年生の2月に医師国家試験を受験するには、「医学部医学科卒業見込み」である必要があるので、卒業させないと言われた6年生の学生は、国家試験を受験できません。だから合格率が90%を超えるわけで。 あ、ここまで来るまでに、6年間の勉強漬けの年月、授業と予習復習と実習にかける体力、授業料と教科書代と資料代と実習費と必要な備品代(白衣だ聴診器だあれだこれだ)を払う経済力、も必要であることが前提です。
なるほど:1
かなり難しいです。まあ難易度は主観になってしまうので個人差は大きいですが… 国家試験の合格率が90%超えてるから簡単、という人もいますが。そもそもが偏差値70以上のエリート集団の受験を勝ち抜き、厳しい進級試験も乗り越えた集団でも1割が落ちてしまう試験です。かなり難易度は高いかと。 美容もまあどうかと思いますが、少なくとも国家試験は乗り越えて初期研修も終わらせてるわけだから、難易度は高いと考えていいと思います。
なるほど:2
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