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医療事務をして7年たちます。医療事務になったきっかけは、幼少期通ってた病院の受付の方が笑顔で対応してくださって憧れを抱いたためでした。笑顔で患者さんに接したい。患者さんに優しく寄り添ってあげたい。そんな気持ちで医療事務になりました。しかし、働いてみると思っていたのとは現実は違いました。とても忙しい病院で笑顔でいる余裕なんてないですし、他部署の看護師や医師との関わりがありますがとても下にみられて八つ当たりされるのは日常茶飯事。医療事務の仕事を理解していない他部署の人が雑用を押し付けてきたり、めんどくさい仕事を与えてきたり。強い言葉で責められることもあります。本来はレセプト業務をして請求して算定漏れをなくして正確に請求することで収益化となり病院の経営も成り立っていると思います。コスト意識も低く、適当な看護師、医師も多いです。わたしの病院はなんでもかんでも雑用などどこもしたがらない仕事を受付にまわってきます。仕事がたくさんある上医療事務の仕事ではないことまでするので仕事量が多いです。思っていた医療事務とは違うのが現状でした。もっと医療事務の仕事を認めてもらいたいです。病院にはいないといけない縁の下の力持ちだと思います。 医療事務になったのを後悔している自分が残念です。このまま医療事務を続けるか悩みます。やはり、医療事務を続けて他の病院に転職してもどこ行っても医療事務はバカにされる職業なのでしょうか?
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7年の実務経験者なら下記に記載した主な業務はご存じだと思います。 医療事務は、レセプト請求するだけが本分ではありません。 あくまでも、イチ業務ですので、「医師が患者を診察する」「看護師が患者のケアをする」などと同じ日常の業務です。 患者サービスを丁寧に行うのは大事ですが、事務が患者に寄り添うことは出来ないと認識するべきで、患者から寄り添われていると感謝を述べられるのはありがたいことですが、医療事務が寄り添えると思うのは正直おこがましいと思っています。 あくまでも、患者さんや家族さんにより良い診療を受けて貰えるように、医療事務として出来る範囲で行うのが重要です。 感謝されよう評価されようと考えているのではありません。 それを自ら望むのも違うと思います。 普通に働いていて忙しくて笑顔になれないなら「業務量オーバー」か「実力不足」です。 他に笑顔で接するスタッフが存在するなら実力不足なのかも知れません。 他職種のスタッフについても、もし、本当に医療事務を下に見ているなら実力で跳ね返す位に経営者から信頼を勝ち取るしかありません。 医療事務のあの人が言うことは正しくて見習うべきで他のスタッフも参考にするべきだと経営者から評価を受ければ環境は変わるかも知れません。 私は医療事務として職種は、病院の様々な業務を理解して他の職種のスタッフや患者さんの要望などに的確に協力体制が出来るエキスパートだと思っています。 自らが寄り添うのではなく、患者さんの不安、疑問を取り除く役割の職種への橋渡しをするのが重要だと思います。 例えば、病状に不安を感じている患者が事務員に「こうしたら」「そうなんですね」と言われても信ぴょう性がありません。医師や看護師へ患者さんが○○で不安になっているようです。と的確に橋渡しをした方が患者さんの不安を解消できるとは思いませんか。 直接患者の治療に携わらない職種なら雑用もありだと思います。 看護師が雑用して患者を待たせるなら出来る雑用は事務が行なう方が患者の為になります。 下に見られるのがコスト意識が低いからが原因ならコスト意識を持つように勉強会でもやれば良いと思います。 私も最初の頃は、自分が任された業務だけでいっぱい一杯でした。 ただ、それは自分自身が実力不足で仕事に余裕が持てず、周囲が見えていないからだと思っていました。 それなりに出来るようになって、 医療事務としての実力、病院の業務として他職種への理解とリスペクト、無資格でも貢献できる業務の模索、医療事務の役割を他職種に理解して貰う、などを気付きました。 上長へも働きかけ少しずつですが、実現してきました。 結果、7年で医事課病棟係長、12年で医事課長に登用して頂き、医事課(医療事務)への理解を深めました。 今では、請求に関して言えば、医師が治療の指示の時に、適正の日数を確認してくれたり、制度上のルールに則った診療を行ってくれたりして貰えています。 《医事課の仕事》 「外来業務」 ①受付業務 ・初診、再診の受付(保険証を確認してPCへ登録) ※記号番号や負担割合などに注意 ・カルテを外来診察室へ持っていく ②会計計算 ・カルテから診療内容を保険点数の項目に読み替えてPCへ入力 ・傷病名など診療内容と合致しているか確認 ③窓口精算 ・診療内容を計算した請求書に基づき患者様から一部負担金を徴収する ④事後点検 ・会計計算が終了したカルテをレセプト請求の観点から内容確認を行う 「入院業務」 ①外来診療から入院が必要と医師が判断した患者様が入院する ②会計計算 ・カルテから入院会計カードへ手書きで診療内容を転記する。(コストを拾う) ・入院会計カードからPCへ入力する ③定期請求 月二回:1日から15日までの計算を20日に、16日~月末までの計算を翌月10日に請求書を発行して患者様へ請求する ※退院の際は、随時退院が決まり次第計算を行う ④窓口精算 ・診療内容を計算した請求書に基づき患者様から一部負担金を徴収する 「レセプト請求」 ①月が替わり、前月分のレセプトを発行して内容点検を行う ・入院、外来共に内容点検と修正 ②伝送請求で請求点数(金額)を確定させる。 ③総括表作成(レセプト請求点数(金額)の総合計) ④経理課へ数値を報告(売上報告・入金予定額の把握) 「統計・計数管理」 ①毎月のレセプト請求などの計数管理 ②①に伴う各項目別統計管理 ③各業務の数値化 ・来院患者数 ・入院患者数 ・紹介患者数 「企画」 ①病院の受付方法の工夫(診察待ち時間を短縮する) ②施設基準取得についての検討と管理 ③売り上げ増の為の工夫と対策 ④診療報酬改定に基づく影響度分析と対策 上記以外、雑用を含む。
世の中、意外とまともな人がいないです。正直、働いている人は忙しいので、いつもいつも心穏やかに話せるわけではありません。 しかし、引きこもりやニートや精神疾患など、何か抱えていて昼間は暇している人は、ちょっと注意しただけで「怒られた」って反発するし、ちょっと無視されたくらいで「嫌われた」とネガティブな思考になるし 医療の仕事をしている人はそういう人と関わる機会も多いから、イライラしているんだと思います。
医療業界自体が様々な職種の人がいますから自然とマウントをとりたくなります。さらに女性が多くなるとなおさら風当たりはきつくなりますし、医療事務を知らない人からすると事務ってだけで楽な仕事だよねと思う人は多いとは思います。
そうなんですよね。病院は医師を頭にピラミッド型の身分制度のようなものがまだある古い型の職場です。 医師に物申すなんて1番下の事務がやればクビになるのは間違いなく事務です。事務はクビにしても病院が困る事はありません。 ただ事務でも立場を変えれば,医師に物申すことができ,しかも医師の仕事にノーをいうことができます。 審査側のレセプト点検員になればいいのです。かなりのベテランの中には医師がびっくりするような知識を持っている人もいて、そういう人はもちろん自分の仕事だけに集中でき,会社では大事にされて雑用に悩まされることはありません。ただしどんな仕事でも一人前になるまでは雑用も仕事です。 それに,仕事の多さ責任の重さは医師や看護師は事務の比ではないくらいに多いと思います。 雑用は事務がやるべきと私も思います。事務は確かに縁の下の力持ちですがそれは主役は医師だという事です。 あくまでも医師がいい仕事をするために縁の下の力持ちに徹するか、それでも認めてくれる医師や看護師もいるのでそこで頑張るのも良い良し、審査側で必死に努力し医師に違うと言えるようになるのも良し、どちらにしても誰かに認めてもらうのは簡単ではないですよね。
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