勤務成績に影響するだけで直接的に給料には関係しないです。 救難隊が人命救助したり、射撃訓練で優秀な点数をとっても褒められるだけなのと同じです。
広報官の任務は「応募者を入隊まで導くこと」になります。 それぞれの地方協力本部により成果の積算には違いがあるそうですが。 簡単に言えば着隊日を持ってひとつの成果を上げたことになります。 一般的には、自衛官候補生と一般曹候補生なら1ポイント、防衛大学校や一般幹部候補生なら3ポイントなど、採用区分により差があると聞きます。 獲得ポイントの多い自衛官は「最優秀広報官」や「優秀広報官」などの表彰を受けます。最優秀広報官などは年間に軽く20人を超える人を入隊・入校させます。30ポイントを超える広報官もいるそうです。東京地本・大阪地本などが多いと聞きます。私の知る限りでは金一封などはないようです。 それでも成果を上げ続ければ昇任タイミングには影響があると思います。成績の良い広報官は昇任も早いように感じます。 近年はWEB審査やメールでも応募も受け付けるようになり、広報官との接触を望まない応募者も増加しています。新規入隊者の全員が広報官の成果と言える時代は曲がり角に来ているようです。
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