総合職は簡単に言うと幹部候補生です。経営や人事総務など会社の枢軸を担う職種です。本社で働くことが多いですが、経験を積むために異動・転勤することも多いです。将来的には管理職となることが期待されるので、待遇は良いですし、昇進も早いです。その代わり責任の大きな仕事を任されるので、ストレスは大きいです。 あなたが言う事務職は、総合職との対比で「一般職」と呼ばれることが多いです。 一般職は基本的に部署異動や転勤が少なく、特定の部署で事務的な仕事にあたります。どちらかというと総合職のサポート役という感じで、昇進も比較的遅く、給料もあまり高くありません。その代わり生活が安定しており、人生計画を立てやすいというメリットがあります。 総合職に向いているのは、やりがいのある仕事をして出世したいという人です。 幹部候補として高い能力が求められるので、大企業の総合職になれるのは大卒の中でも国立大や早慶マーチ等の出身者がほとんどです。 対して一般職は異動や転勤が少ないので、出世というよりも生活の安定を求める人や、結婚や妊娠というライフイベントの影響が大きい女性に向いています。重大な仕事を任せられることはあまりないので、高学歴を求められることは少ないですが、大多数が大卒だと思います。 大卒資格はどちらにしても必要で、より高学歴が求められるのが総合職、そうでないのが一般職(事務職)というイメージです。
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