作業療法はこれから精神科疾患が広く認知されてきてる中で貴重な資格です。実際に精神科訪問看護では「精神科勤務経験、もしくは講習を受けた看護師と作業療法士」しか訪問できません。作業療法士は無条件で訪問できるんです。 今後整形や脳神経などの疾患の病棟でも精神科疾患の患者さんが入院してきます。 作業療法士の活躍が期待されますね。 作業療法士は基本的な解剖学から運動学などほとんど理学療法士と同じ授業を受けます。 違いは理学療法士が整形外科を深く勉強してる時に作業療法士は精神科を勉強します。 ですので学校で勉強する基本的なことはほとんど同じです。
高齢社会では、身体能力や認知能力を回復させたり、低下を予防したりする作業療法は確実に需要が高まります。 一方で、作業療法における体操やゲームなどの指導は、素人が見ると誰でもできそうなことのように見えます。 あなたはむしろ、誰でもできそうなことなのになぜ有資格者が必要なのかという質問の答えを学校で見つけないと、20年30年先にはAIに仕事を奪われてしまうかもしれません。
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