解決済み
放射線物理を扱う仕事についての質問です。 私は現在20代後半で以前診療放射線技師(RT)を大きい病院で4年間しておりました。 国立大学で診療放射線技師コースを修め、学士を取得しております。また、第1種放射線取扱主任者の試験合格のみしております。(試験合格後の第1種放射線取扱主任者講習は受講した事がない) →当時は就活に有利になると思い、在学中に試験合格のみしました。 私はRTの勤務経験から自分が携わりたいのは医療ではなく、"放射線物理を扱う仕事"なのだと判明しました。 →具体的には今の所では、原発の管理業務等です。 他に私に向いてそうな放射線物理関連の仕事があったら教えてもらいたいです。 ⇒原発管理となると、やはり放射線物理に特化した修士、博士が必要なのか?その場合は社会人院生を考えています。 ⇒今から第1種放射線取扱主任者講習を受講して本資格を取得したとして、働き口はあるか? お願いいたします。
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宇宙関係も一つ候補に上がると思います。 いまだに宇宙飛行士の宇宙線による被曝、これは宇宙服、宇宙船ともに言えることですが問題で、改善、研究の余地があります。しかしながら、放射線物理学、そして医学双方に精通するものがいまだに少なく、大きい病院などで経験があり、医学とともに、放射線物理学の知識を有する人材はかなり貴重です。 また、放射線物理学は、相対性理論など、かなり高度な内容のため、違う分野の人が勉強しようと思っても、また大学4年間行き直すのかと、なかなか手が出る分野ではありませんし、放射線生物学、放射化学や放射線管理の分野も、なかなか独学で勉強するには無理があります。 そう考えると、今宇宙関係に足りていない分野でだとおもいます。また、宇宙には重いものは持っていけないので、どうしたら、宇宙線から効率よく人体を守れるのかや、その物質の開発など、放射線を物理学的、医学的に理解しないとできないことがたくさん転がっています。 以上のことから、宇宙関係の開発機構やJAXA等への就職もありかと思います。
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