すべての総合職社員が、運輸職と同じように運転士になれたり、またそれを続ける事は出来ませんが、JRの一部の総合職にはキャリアアップの一環で、運転士として乗務させています。 これは、入社した総合職の中で、現業職を経験させる目的としてキャリアアップの職種の中に、駅員や車掌などと共に運転士があるのです。 そういった総合職の運転士は、毎年数名づつを在来線や新幹線として、一般の社員とは分けて専用クラスで養成し、その後各区所に配属され、実際に見習いとして乗務します。 そして、見習い期間が終わり、実技試験にも合格すれば、実際の動力車操縦者免許が交付されます。 ただ、車掌は実際の行路にも数カ月間1人乗務しますが、運転士は見習いまでの養成期間が長く、キャリアアップ期間ギリギリになるため、出勤して1人乗務前に運転免許交付式を行い、その乗務が終わると最終乗務終了となる場合が殆どです。 つまり、1人乗務は1行路しかしないのです。 こういった総合職の運転士養成は、国鉄時代から行われています。
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総合職だと逆にやるチャンス無いかもしれませんよ 総合職はいわば幹部候補生ですから、現場の実務を広く浅く学ぶ必要があるため、数ヶ月単位で様々な職場を渡り歩いて行きます。 その中で運転士は免許取得から一人乗務まで最低一年かそれ以上掛かるため、総合職だと難しいですよね。同じ乗務員でも車掌ならそれほどの育成時間は掛からないので経験出来るでしょう。 以前お会いした総合職の方も数ヶ月車掌乗務した後に技術系に異動されていき、その後グループ会社へ出向しましたので、なかなか慌ただしいなと思いました。
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私鉄はわかりませんが、JRは運輸系の総合職で入社するとできますよ。 けど、総合職が大前提なので最短2.3ヶ月で運転士は終わります。 僕も免許取得までの期間よりも本務の期間の方が短かったです。
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会社によって異なりますが、総合職も現場のことを知っていなければならないという理由から運転士をやらせることもあります。とはいえ、養成にも時間とお金がかかりますし、そこまでしている会社は多くないでしょうね。
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