医師を目指しております。 医学部地域枠について 母子家庭なので、月々の県からの奨学金もあり、勤務先のマッチングが…

Question

医師を目指しております。
医学部地域枠について

母子家庭なので、月々の県からの奨学金もあり、勤務先のマッチングが容易なため、医学部地域枠を志望しています。私が卒業する頃に、医学部地域枠の取り決めが改悪される可能性はありますでしょうか?
県に電話をしたら、取り決めが変更される場合があるとだけ言われました。

Answer 1

地域枠は僻地の住民達に与えるための、安価な奴隷労働力の確保を目的として導入されました

しかしながら、折角奴隷を確保したと思ったら、金だけ返して離脱するような学生が多かったため、国もルールを変更し、とにかく絶対に奴隷として働かせようと締め付けをきつくし、嫌がらせまで行うように変化してきています

改悪というのが「誰にとって」のことになるのかは問題ですが、この枠を選んだ学生にとってという意味であれば、締め付け、奴隷強要、自由の束縛などはずっとひどくなり続けると思いますよ

Answer 2

私の子は地方国立大医学部に地域枠で進学していますが、基本的には取り決め変更が適用されません。入学時に誓約書で出した時の取り決めが適用継続されます。

取り決めは県条例で定められています。
我が県の条例も複数回改正されていますが、必ず「＊＊年入学者以降適用」と明記しています。
それをしないと、さすがに訴訟問題になるので、県側もバカではありません。

あなたが入学前に「対象高校生の出身地域を限定する」「診療科制限を増やす」なんて条例改悪されたら不幸ですが、入学後なら適用されないので大丈夫です。逆もしかりです。あなたの入学翌年に「奨学金増やす」など改正があっても適用されません。

取り決め変更で直接影響があるのは「勤務先病院群の変更」です。
これは最初から条例に「都度見直しを行う」と記載されています。

山間部の診療所や保健所が統廃合されたり、市中病院が閉院したりすると、病院群リストを変更します。基幹病院が無くなるのは稀ですが、こういう変更は実際良くあるので、入学後も注意して下さい。

長文失礼しました。

Answer 3

募集時のものが入学後に変更されるケースはまず少ないと思います。
ただ、あなたがまだ中学生や高1高2などで大学受験までに期間があるような場合なら、受験時までに現状の制度に変更が入る可能性は否定出来ないですね。

もし、本気で医学部を志望されるのでしたら一般受験に切り替えた場合でも対応出来る準備を進められたら良いかと思います。
家から通える国公立大学でしたら奨学金を借りるなどで学費部分についてはどうにかなるとは思いますよ。
1番経済的な負担が軽いのは地元国立の地域枠なのは間違い無いですが、あなたの受験時点での制度がどうなっているかで判断されるしかないと思います。

Answer 4

私が卒業する頃に、医学部地域枠の取り決めが改悪される可能性はありますでしょうか?
→可能性はありますね。
医師の年収を下げる法律もできるそうです。