小説、漫画、イラスト関連の職業について悩んでいる学生です。 1、現代で小説は需要ありますか？ また、小説からアニメ化…

Question

小説、漫画、イラスト関連の職業について悩んでいる学生です。
1、現代で小説は需要ありますか？
また、小説からアニメ化するというのは今の時代でもありえますか？（私が描いてるのは青春、友情もの）
2、小説に挿絵を結構多めに入れたいのですが
マナーとかルール的にダメではないですかね？そんなバンバン入れたりはしないです。（挿絵は自身が描いたもの）

今までは漫画家になりたいと思い絵の練習をしていたのですが、やはり小説家を目指そうかと考えています。
なぜその考えになったのかというと、
1、絵も練習していたがそれ以上に物語を1日に何時間も考えていて、頭の中では何作品か出来上がっている。
とにかく物語を読んでもらいと思い、自分の中で漫画家になることが絶対ではなくなったから。
2、絵を描くこと自体が辛くなったわけではないが、何ページも沢山のシーンを細かく描くのが辛くなった。伝えたいシーンをピックアップして丁寧に描きたいと思った。

小説を上手く書く努力も勿論しますが
考えが甘すぎるでしょうか？とりあえずやれるとこまではやって持ち込みまでするつもりではありますが、その前に意見を聞きたいです。優しく教えていただけると嬉しいです

Answer 1

１）需要以上に供給があるだけで需要が無いわけではありません。小説からアニメ化は沢山ありますが途中にコミカライズを挟む場合が多いです。
２）マナーとかルールとかは聞いたことがありません。ですが書籍１ページに文章、次の１ページ挿絵、という形以上に挿絵が多いようですと、もしかしたら出版社が面倒臭がるかも知れません。あとカラーの絵（表紙と口絵）まで描けるようですと有利かも知れません。

とりあえず「小説家になろう」などのような、誰でも無料で公表できるところで習作（←本番は出版社に持ち込むので習作だけ）を発表してみては如何でしょうかね。挿絵機能があるのに実際に絵がある作者は希少ですので、少しは注目されるのではないかと思います。

逆にその所為で心折れる可能性もありますが、それは遅かれ早かれだと思いますしね。

Answer 2

1.供給過多で競争率が高いけれど、需要が無くなるという事は無いでしょう。
2.挿絵が入るのは児童書・ティーンズ小説・ライトノベルが主です。
一般文芸ではイラストは表紙のみで、挿絵は無い物が多いです。
ルール違反では無いですけれど、一般文芸で発表したい場合にはイラストは却下されるかもしれません。

マンガで描くには辛い事が小説では容易いという訳では無いし、イラストに頼って文章がお粗末だと小説読みからはそっぽを向かれるし・・・実際に作品を執筆すれば、自ずと分かってくる事が多いんじゃないかなと思います。

Answer 3

それだったら誰かと合作したら
どうですか？

例えばキャプテン翼の作者は
歳をとって体にガタが来たので
今後はネーム作りに専念して
作画はどこかの誰かにやってもらおうと
計画していますよ。

あなただって小説と挿絵に
鞍替えしようと考えてる
くらいですから、
ネームだけだったら
できるんじゃないですか？

ココナラなんかでは
アイデアを漫画にしてくれる
サービスも多いですから
そこで適任の作画屋が見つかれば
頼んでみるのも
いいんじゃないでしょうか。