解決済み
東京大学法科大学院に在籍している者です。 ほとんど全員が①か②の受験資格で司法試験を受験しています。そのため、①及び②の受験資格について説明させていただきます。 ①について 法科大学院入学にあたって、入学試験を突破する必要があります。法科大学院を2年で卒業する既修コースと、3年で卒業する未修コースに分かれています。こちらはどちらの受験形態であっても、学部を問わず(場合によっては社会人も受験します)募集しています。 そのため、学部は法学部法学科である必要はありません。 しかし、数年前から学部に法曹コースと呼ばれる進級制度が設置されるようになりました。 これは、3年で大学を卒業して、法科大学院の2年を加えた、計5年で司法試験の受験資格を取得できるように国が推進した制度です。 ご自身の志望大学がどうなっているのかをあらかじめ調べてほしいのですが、この制度は、基本的には法学部法学科にしか置かれていません。そのため、早く弁護士になりたいのでしたら、法曹コースが設置されている学科(≒法学部法学科)に入った方がいいです。 私はそれを知らず、法学部の他の学科に進学してしまったので、卒業まで4年かかりました。 ②について 独学は難しいです。予備試験の合格率は約4%です。予備校で3年ほど猛勉強すれば受かるか、くらいのレベルだと思います。 他にわからないことがあればなんでもきいてください。すぐに返すことはできないかもしれませんが、お答えします。
なるほど:1
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