会計年度任用職員(地方公務員)ですが、 書類選考→面接試験となってますけど 筆記試験が無いのは何故ですか？ た…

Question

会計年度任用職員(地方公務員)ですが、
書類選考→面接試験となってますけど
筆記試験が無いのは何故ですか？

ただし、専門職はある様ですね。
(適性試験等)

補足

また、追加質問で恐縮なのですけど
今後、非正規の地方公務員の待遇は
改善されるでしょうか？

Answer 1

自治体にもよると思いますが
うちの自治体の話として参考になれば。

会計年度任用職員は、１度採用されると２回は試験無しで再任用となり
３年目の任期満了のタイミング公募していますが
前任者が希望すれば、その方が合格し再任用となります。
（知らずに応募してくる一般の方が気の毒です）
なので、わざわざ筆記試験をする必要がありません。

現在支給されている期末手当に加えて、来年度から勤勉手当が支給されるようになりますね。

Answer 2

筆記試験にかかるお金の節約です。
筆記試験は点数が良い=優秀とは限らず、面接人数の抑制の意味が大きいので、書類選考で落とせるようにすればこと足ります。
なので、ある程度一括で採用するところは筆記を課しているところもあります。

非正規にも来年から勤勉手当が出ます。(いわゆるボーナス。これまでは期末手当のみ。勤勉手当は勤務成績によって決まる)これによって給与での正職員との差は無くなります。
(注意)
・フルタイムでない非正規はその分低いです。
・新卒との比較。非正規の年齢が40としても、正職員の40と比べれば当然低いです。
・給与面の待遇は良くなりますが、求められる仕事の質は高くなると思います。