解決済み
経験者が優遇や優先されるのはその通りですが、 漫画の本数自体は多く、デジタル環境が普及していることもあり 在宅で探しやすくなったためアシスタントの需要自体は高いままです。 必要な能力や技術があれば採用可能性は十分あります。 緊急的な人員の募集以外は未経験者でも可能としている人も多いです。 ただし当然採用されるには最低限の実力が必要です。 業界で一番利用されているマッチングサイトのGANMOをまずは覗いてみて、 そこで応募側・募集側双方のサンプルを確認してみてください。 https://ganmo.j-comi.co.jp/posts 漫画家側の募集要項を見ると、 必要とされている技能についての記載があり、 作品のサンプルなどが貼っていると思います。 アシ側の応募の際もサンプルを貼っていて、 経験者であればどのくらいの背景を描けるかがわかります。 --- GANMOで募集を見ればわかると思いますが、 アシスタントをするならばクリスタは使えたほうが良いです。 商業漫画の場では圧倒的なシェアを誇るため、 クリスタが使えないとそれだけで選択肢が激減します。 もちろんアナログでの技術でやっていきたいのならば 探せば無いわけではないですが、 アナログの現場自体が減っているので、 現状のアナログアシスタントだけで人材が還流しているような状態で、 なかなか未経験者が入るのは大変な状況ではあります。 レイヤーの仕組みや基本的なツールの知識は最低限ですが、 特にパース定規と3Dオブジェクトの操作は出来たほうが良いと思います。 その上で例えばビル街や学校、住宅のような現代ものとか、 最近はファンタジー系の募集もあるので中世系の建造物とか、 雑踏シーンでたくさんのモブが描けたり、 何かしらの武器があると採用されやすいです。 自然物は汎用性があるのでどの現場でも描けたほうが良いですね。 かかった時間といっしょに背景サンプルをストックしておくと 応募の際に便利なので、勉強している今から 色んな漫画の背景を見て需要を掴んだり、 色んな資料を見てサンプルストックを増やしておくと良いと思います。
職業としてアシスタント未経験でも経験者と同等の技術があるって示せば良いだけなので まぁ、何か漫画作品を描いてみて、こういうのが描けますって見せれば良いだけですよね。 アシスタントの応募の場合は、風景画(トレース・非トレース)とか人物・群衆を何パターンか描いて、それぞれ使用画材・ソフトや所要時間を記しておけば十分技術のレベルの参考になると思います。
漫画家になる修行の一環ではなく、あくまでアシスタントがゴールなんです? 一般論ですが、経験者と未経験者が同時に応募をしてきたら採用されるのは経験者ですねぇ。なので、実力に加えて運も必要でしょう。 後々になってあの時に挑戦してみたかったと後悔するのが嫌なら、がむしゃらにやってみるのもいいかもしれません。
応募自体は応募要項の条件を満たしていれば構いません。仕事場ごとに条件が大きく異なるからです。 即戦力のベテランしか採らないところも、基礎から教える必要がある新人でも良いところもあって、待遇が変わると言うだけです(当然ながら、技術が低ければ働ける場所の選択肢は減ります)。 また、アシスタントは絵が上手いことも有利な条件ではありますが、むしろ漫画制作の基本がわかっていることが大事です。特に、経験者で無ければ簡単なベタやトーンなどの処理が任されるケースが多いためです。 また、専業でプロのアシスタントになれるのは極めて技術の高い人々だけです。 大半のアシスタントは、単にアルバイトです(学生や他の本職があるか、漫画家志望者など)。
< 質問に関する求人 >
アシスタント(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る