回答終了
私は大手自動車メーカーで働いており、他企業から出向してきた人と話す機会があるのでそれを踏まえて回答します。車関係のメーカー情報が多いので多少の情報の偏りはあると思います。 以外かもしれませんが、30代ぐらいまでは高卒と大卒と院卒で同じ年齢の基本給この給料を比べると高卒が多いことが多いです。なぜなら、大卒や院卒は留年や浪人をしている人が意外といるからです。多くの大企業のメーカーでは普通に昇給する際に同年齢で同じになるようになっていることが多いです。 例えば23歳(高卒で5年間働いてる)人は1年目18.3万、2年目19.6万、3年目20.9万、4年目22.2万、5年目23.5万の様な形で昇給しやすいです。23歳(大卒で2年間働いている)人は1年目22.2万、2年目23.5万のような形です。 ただ、高卒の人は30歳ぐらいから昇給が鈍化するようになり、定年前まで働いたとしても大卒や院卒のように昇給出来ないようになっていることが多いです。大卒と院卒は基本的に給料では変わりませんが、院卒だと研究開発職に就きやすい傾向にあります。 また、高卒は工業専門学校の新卒しか入社しておらず、高卒の人が転職で入社するようなことは情報系の人ぐらいしか聞いたことがありません。普通の高卒の人が就職しようとしてもほぼ無理ですね。 ここからは大卒以上について回答します。既卒というのは第二新卒(卒業後3年以内の人)のことでいいですか?第二新卒を募集している会社は多いですが、実際は狭き門です。第二新卒と新卒の採用枠には大きな差があります。多くの大手メーカーは新卒採用に比べて第二新卒は25分の1~50分の1ぐらいしか採用しません。その一方で3年以内に離職し、第2卒として就活を行う人は全体の約3割だと言われています。第二新卒の就活は地獄と言っても過言ではありません。 もし、質問者さんにどうしてもやりたいことがあるなら休学をオススメします。1~2年ほどの休学なら就活の際の影響は小さいですし、大手メーカーの内定を取ることは難しくありません。浪人、留年、休学の期間を合計で2年以内にするのが望ましいです。私は大学で3年間やりたいことに熱中していたので、就活の際に苦労しました。また、休学して行うことは就活の際に話せるようになっておく必要があります。 無難なルートをとった方が生きやすいと思いますが、給料・福利厚生が良く、ホワイトな大企業に入社してからも辞める人は意外と多いです。ご自身が納得出来る就職することをオススメします。
人事の視点に立って考えたときに、「我が社の選考になんでコイツを通したんだ?」と後で上層部に問い詰められたときにちゃんと理由を説明できる内容であると思うなら大卒後に空白期間があっても良いと思う。 大体の人事担当者も一々上から突っ込まれたくないから無難に新卒から選びたい人が多いとは思うが採用に絶対は無いからねぇ・・・。
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