自社養成パイロットの身体検査について

Question

自社養成パイロットの身体検査についてANAやJALの自社養成パイロットの身体検査は、国交省の第一種航空身体検査基準をベースに独自基準を設け、3割4割の人しか通過できないと聞くのですが、どの項目で不適合とされるのが多いのでしょうか？

Answer 1

あくまで噂レベルの話ですが、目に関するもの(色覚、斜視、視野等)と血液、あとは尿酸値が多いとよく聞きます。
特に色覚に関してはJAL ANAは国の基準より厳しい独自検査があり、自分もANAの色覚検査(推定ですがそこだけ何度もやり直したので、、)で落とされました。ちなみに航空大学校と某国内線航空会社の自社養成は適合で、JALは色覚検査のフェーズは通ったものの他の要因(おそらくアームリーチ)で落とされました。
結局、身も蓋もないですが運に左右されるところがほとんどです。
参考になれば幸いです。

Answer 2

自社養成訓練生の応募にはたくさんの人が出していますので身体検査を
行なった後に次の試験に進める人は例えば200名迄と会社が事前に
決めています。
身体検査で全ての項目が適合になっていても全員が次の検査に進める
訳では有りませんし、何か不適合になる物が有ってもその内容を通知して
くれる訳では有りませんので、どの様な項目で不適合になるのかどうかは
採用の内部者でなければ分かりません。
航空大学校の身体検査でも同様です。