転職して少し後悔しています。 専門職です。 新卒で2年勤めたところを自己都合で辞めました。 理由は体力的にしんどくて、そ…

Question

転職して少し後悔しています。
専門職です。
新卒で2年勤めたところを自己都合で辞めました。
理由は体力的にしんどくて、それが体にも出てしまったことからでした。あまり休憩が取れなくて休みも少ない、ずっと立ちっぱなしで椅子にも座れなかったです。
一時期悪化していましたが、辞めるころには正直もう治っていました。
続けようと思えば続けれました。
ですがそれ以外のことは素晴らしかったのだと、転職して気づきました。
人間関係の良さ、そして自分との相性も良くて、居心地が良かったです。
仕事も楽しくできていました。
職業は変えずに転職したのですが、今のところは息苦しさを感じます。
職場の人たちとのテンション感や価値観が合わずに、居心地が悪いです。
待遇は良くなったのですが、待遇よりもそれ以外のことの方が自分にとっては大切なのだと気づきました。
前の職場の人たちはすごく穏やかであたたかい人たちの集まりだったんだなと感じてしまいます。
お客さんの層も、いい人たちばかりでした。
そのことに辞めるまでは気づかずに、今、恋しい気持ちになってしまいます。
後悔しても仕方ないので、なんとか前を向きたいのですが、どう気持ちを切り替えれば良いでしょうか。

Answer 1

転職の残酷なところは、比較してしまうことにあると私は思います。

比較さえしなければ、どんなところにも良さがあり、慣れていくものです。しかし転職を繰り返すと、どうしても前のこんなところが良かった、今のこんなところが悪いと、比較してしまいます。

大切なことは、今のこの環境とこの人たちと一緒に仲間としてやっていこうという、いわゆる「置かれた場所で咲く」ということだと思います。どんなことも、今あるもので精一杯のことをやるしかなく、もし前職の良さを知っているのであれば、どうすればその良さを今の環境でも実現できるのか考えたり、身の回りの人たちの良さを見つけられるよう努力したり、雰囲気をよくするための努力をするべきだと思います。

今いるところを「ホーム」だと思えるか、そして身の回りの人を「仲間」だと思えるか、全てはここにかかっていると思います。この場所、この人たちと一緒にやっていくのだという、一種の割りきりをして、変えられない部分ではなく変えられる部分に目を向けていくこと、これが大事だと思います。