子供の習い事の空手について 低学年の子供が伝統派の空手を習っています。

Question

子供の習い事の空手について
低学年の子供が伝統派の空手を習っています。すでに3年習ってますが、寸止めを指導されたことはないので普通に当ててます。子供は当ててもいいルールがあるのでしょうか？今更なので指導者に聞かなくてすみません。
上段は当てたら反則が課せられると聞いてるのですが、軽くなら当ててもいいと言われたりと混乱しています。
どなたかお詳しい方教えてください。

Answer 1

ご自分でやってみたら、わかると思いますよ。

Answer 2

中学生以下の子供は上段は少しでも当ててはいけません。これを「カデットルール」と言います。
上段に軽くなら当ててもいい」は間違っています。
中段は軽くなら当ててもいいし、当たっていないと殆どの場合ポイントに成りません

ただ１、２、年生の場合はあまり厳格に適応する事が難しい場合がありますが、それでも頭部への攻撃は少しでも当ててはいけません。その代わり、蹴りの場合10cm以内,手による攻撃は5cm以内であれば有効です。

Answer 3

ウチも子供が４歳から中学途中まで、10年ほど習っていました。JKFに加盟する道場で、いわゆる伝統派空手です。
寸止め、といっても当てない、止める、ということではありません。でも当てていいルールがあるわけでもないです。
組手で行う、突きは振り抜いてしまうのは反則で、ちゃんと急所に入ってそのあと、すぐ引く、つまり構えることになります。こうしないと一本あるいはポイントにはなりません。
防具はつけていても、結構しっかり当たりますし、子供は力加減がわからないので、練習では、アザになりますし痛いです。練習だとボコボコになることもしばしばですし、どの程度というのは実践で覚えていくしかないでしょうね。
子供だと上段突きはダメとわかっていても、練習では、つい当たることもありますし、ヒートアップすれば普通に当たります。試合でどのくらいだと反則とか指導になるかは、その大会でも違いますし、審判にもよります。