手話通訳士の働き方はいろいろなので、年収いくら、という答え方はできません。 役所の障害福祉課や、聴覚障害者団体で働く通訳者(士)は、事務の仕事をしながら、通訳に出向いたり、窓口にろう者が来た時に対応します。 多くの人は、都道府県や市町村に登録をして、通訳の依頼があった時に行きます。 この場合時給換算になります。 毎日通訳依頼があったとしても、往復の時間などを考えると、朝から晩まで通訳、という働き方はできません。 大半の人は他の仕事をしていて、夜間や休日など都合がつく時に通訳に行っています。 私もこの働き方です。 ただ最近は、専属の手話通訳者を雇う企業や病院があったり、手話通訳オペレーターを募集したりと、働く場も少しずつ増えてはいるようです。 手話通訳士は資格の取得が難しい割に、働き口が少ないのが現状です。
手話通訳士の年収は、働く場所や雇用形態によって大きく異なりますが、一般的には250万円から300万円程度といわれています。 手話通訳士の仕事は、正社員として採用されるケースが少なく、パートや派遣、ボランティアとして活動する人が多いため、収入は安定しにくいというデメリットがあります。
ピンからキリまでだけど・・・ もし将来それで生計を立てようと考えているのなら、やめた方がいい。 手話通訳士だけで生活ができている人はほんの数人だから。
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