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なぜ東京都庁はキャリア制度を昭和中期に廃止したのですか? 同じ都内に本拠地がある中央省庁は「キャリア制度があるから最初にキャリア試験に合格すれば最低でも本省課長(警察だと小県の県警本部長)までは保証すると言う 厚遇で集めています。 国家公務員の9割以上を占めるノンキャリアとは出世競争をしなくてもいい「競争遮断」と言う圧倒的に有利な条件です。 ノンキャリアでも課長になる者もいますが、それは「ノンキャリア指定席課長」と言われるポストに限定されます。 ノンキャリアが本省課長になるのは極めて狭き門で「ノンキャリアの生き字引」と言われる程の人でないと無理です。 都庁は実力次第で東大卒の1類だろうが高卒の3類だろうが「それは入った時の評価」 として、頑張り次第で3類でも本庁局長級までの出世は可能です。逆に東大卒の1類でも内部試験に合格しないと中堅級以上の管理職にはなれません。 公務員受験雑誌のコラムに元都庁職員の作家が「自分は旧制中学中退で学歴上は小卒だが、都庁だから頑張りを評価されて局長まで出世できた。自分には採用試験だけで出世を決める中央省庁の人事システムが理解できない。」と書いていました。 都庁がキャリア制度を廃止した理由なぜでしょうか? 都庁でも「キャリア制度を廃止したら東大生がうちに来なくなる」と言った 反対意見はなかったのでしょうか。
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