後者ですねえ。 東大が多くを締めますが、東大以外もいます。というより、慶応なぞ「東大以外」の一つでしかないですね。 例えられてるのではなく、そもそもが国家公務員総合職の試験そのものが、東大か東大とペーパーテストで殴りあえる筆記力があることが大前提で、そこからさらにそのレベルの「頭の良さ」で二次試験の対策をとれることが合格の前提です。で、財務や外務といった志望者の多いとされる府省は、「そこに行きたい!」という強い志望動機を持った連中が前述の「頭の良さ」で競い合って官庁訪問します。 だいぶ東大からの合格者も減りましたが、それでも原則はそのレベルと認識ください。
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過去3年間の外務省国家総合職内定者 出身大学ランキング 2023 1 東京 2 早稲田 3 慶應 4 一橋 5 大阪 6 京都 6 北海道 6 東京外語 6 防衛大 6 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス https://www.tac-school.co.jp/kouza_gaisen/gaisen_ranking.html 警察庁は東大だらけでしょう。 ここの質問で「警察官僚になりたい」という質問がありましたが、ついていた回答は、 ・東大に入学してボート部に入って下さい ・法学部に進学して成績は10番以内をとって下さい 外務省幹部 https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/meibo/list.html 令和5年12月6日 ☆東大★慶応 <特命全権大使> ☆東京・法 ☆東京・法 ☆東京・大学院(教育) ☆東京・法 一橋・法 大阪・法 ★慶應・経 <日本国際博覧会政府代表〔大使〕> ☆東京・法 <外務審議官> ☆東京・法(経済) 京都・法(政務) <大臣秘書官> 早稲田・大学院(法) <事務次官> ☆東京・法
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そんなことは全くございません。 東大は昔の外交官領事官試験の時代から東大法学部及び東大経済学部と並んで駒場の教養学科国際関係論分科(現在の後期教養学部教養学科国際関係論コース)が外交官領事官試験の登竜門と言われてきました。 現在の皇后陛下の実父の小和田恒元外務省事務次官も新潟県立高田高等学校から東大文科一類を経て東大教養学科国際関係論分科を卒業して昭和30年に外務省に入省しています。 昔の外交官領事官試験は其の合格資格が1年間しか有効期間が無かったので大学3年時に外交官領事官試験に受かる様な優秀な学生は東大や京大や一橋や慶大や早大を中退して外務省に入省していたので戦前から戦後のある時期迄は外務省では大学中退者は優秀さの代名詞だったのです。 東大法学部と東大経済学部と東大教養学科国際関係論分科に続く外交官輩出実績大学は一橋大学の経済学部と法学部と京大法学部で慶大の経済学部と法学部はその次ですね。 早大も政経学部や法学部からは外交官を輩出していますね。 TBSの関口宏さん司会のサンデーモーニングで外交評論家としてTV出演している藪中三十二さんは阪大法学部から外務省専門職試験で阪大法学部を中退して外務省に入省してから外交官試験に受かりキャリア外交官となった人物です。最終的には外務省事務次官に迄なりました。 今の駐米全権大使の山田重夫氏(昭和62年度法学部卒外務省入省)は慶大出身の駐米大使としては藤崎一郎氏(経済学部中退で昭和44年外務省入省)に続く二人目の駐米大使ですね。
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