簿記の金融資産の消滅の認識（金銭債権の譲渡）について質問です 問題文

Question

簿記の金融資産の消滅の認識（金銭債権の譲渡）について質問です
問題文当社は帳簿価額 1,000 円の貸付金をA社に譲渡し、1,050円の現金収入を得た。当社は買戻 権を保有すると共に、延滞債権を買い戻すリコース義務を負い、譲渡資産の回収代行を行うこ ととしている。
なお、回収サービス業務資産の時価は40円、買戻権の時価は70円、リコース義務の時価 は60円である。

現金1050/貸付金1000
買戻権70/リコース義務60
回収サービス業務資産36/貸付金売却益96

この仕訳は貸付金を売却する側の仕訳です

買う側の仕訳はどうなりますか？

貸付金の額は決まってるから、売却側の売却益は買う側の貸付金には含めないのかなと考えました。回答お願いします。

Answer 1

原則形は
貸付金1050/現金1050
です。

貸付金の額面との差額50は、金利調整と認められるのならアモチゼーション、そうでなければ購入時に損失処理です。後者の場合、購入時の借方が2本になります。