銀行業務検定は銀行員にとって業務で役に立ちますか？

Question

銀行業務検定は銀行員にとって業務で役に立ちますか？銀行や信用金庫などの金融機関は融資や金融商品の販売をするので法務3級と税務3級、財務3級を持っておくと業務が円滑にできるようになるのでしょうか。
また、就活でのアピール材料になりますか？

日本金融通信社の金融新聞では、実用性が高い資格と紹介されていましたがどうなのでしょうか。
「銀行員は資格必須？おすすめの資格やキャリアアップに役立つ資格、勉強方法などを解説」ニッキン ONLINE
https://www.nikkinonline.com/article/103314

Answer 1

入行して数年の若手のうちは、法務を筆頭に財務や税務
は役立つ場面が結構あると思います。特に法務は預金、
為替、融資の基本的法令、事務の取り決めなどを学ぶに
は役立ちます。他の専門科目は、担当する係によります。
あと、地銀や信金だと、この検定の特定の級や科目を取
ることが昇格昇進やその試験の受験要件、役席者になる
ための条件になっていることも多いですね・・・

Answer 2

金融商品の販売をするなら、証券外務員を取ったらいいんじゃないかと思います。その後は宅建です。家族が銀行以外の金融業から中途入社しましたが、宅建を取らされました。証券外務員も取るように言われていますが、申し込みが面倒なので、まだ試験を受けていません。
私は金融出身で、上記の銀行業務検定３級を入社後に取らされました。宅建も取っていますが、そっちのほうが民法などの法律も勉強できていいと思います。
銀行業務検定を受ければ、業務が円滑にできるようになるとは全く思いません。銀行の仕事は規程集のような独自のルールがあって、個人の判断が入る余地がありませんでした。個人の感想です。時間があれば、簿記、宅建などを勉強した方が評価も高いと思います。