育児休暇取得によって賞与の査定が低下することは一般的なのでしょうか？ 私の勤務先なのですが、育休取得推進企業として…

Question

育児休暇取得によって賞与の査定が低下することは一般的なのでしょうか？

私の勤務先なのですが、育休取得推進企業としてメディアで取り上げられることがあります。しかし実のところ、育児休暇を取得した場合は賞与を満額支給されず、減額が暗黙の了解になっています。
（基本給に対して掛率が、満額2.5、休暇取得者2.2）

減額の理由を人事へ確認した人がいるのですが、「総合的な人事評価」との説明のみで明確な答えは返って来なかったそうです。

このような場合、労働者が公平な扱いを受けるための対策やポリシーはありますか？
情報を提供いただければ幸いです。

Answer 1

育児休暇でなく、育児休業で回答します。子の看護休暇なら法制度として義務付けありますが、育児のための休暇の設置は努力義務でしかないからです。

育児休業の取得したことを理由に減額するのは、休業日数に比例しての日割減額は認められていますが、それを超えての減額は、不利益取り扱いとして指導対象となります。

2.2÷2.5＝0.88

休業期間が査定期間1との差、0.12未満なのに0.88しか払わないのは明らかな不利益取り扱いになります。

Answer 2

一般的ではないと思うけど。ちょっと前までは一般的だったかも。今の時代の流れが理解できてない対応力不足の会社なのかもね。

ちなみにマイナスはダメだけどプラスは良いんだよ。
つまり基準を２、５にしておいて、休まない人をプラスにして２、８にする分には問題ないわけ。休みの人をフォローしてくれてありがとねってこと。