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簿記2級の商業簿記についてお聞きします。 次のような事実関係のもと、損益計算書中(問題は損益計算書を作成するものです)の…

簿記2級の商業簿記についてお聞きします。 次のような事実関係のもと、損益計算書中(問題は損益計算書を作成するものです)の「退職給付費用」が50,000円になる理由が分かりません。・残高試算表中の「退職給付引当金」欄が180,000 ・未処理事項 仮払金は、当期中に退職した従業員に対する支払額30,000円であり、対応する退職給付引当金の取崩し処理が行われていないことが判明した。 ・決算整理事項 期末時点に計上すべき退職給付引当金の残高は200,000円であった。 解説には200,000-(180,000-30,000)=50,000となっています。借方:退職給付費用、貸方:退職給付引当金となるのは分かります。 しかし、何故ここで退職給付引当金の事実関係が影響してくるのでしょうか。 貸方、借方のどちらかの数値が変動すれば、それに伴い対応する勘定の値も変動するということなのでしょうか。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    引当金を取り崩したのにその処理をしていなかったのだから、それを仕訳した上で当期の引当金を計上しなければいけませんよね。 未処理事項は、退職給付引当金/仮払金という仕訳になるため、引当金の決算整理前残高は本来180,000-30,000=150,000となっていたはずでした。 そして当期末計上すべきは200,000だったので、差額の50,000を繰り入れる必要があります。

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