回答終了
簿記1級の一般商品売買で使われる、事前原価率ですが、これは実務としては、売価還元法で棚卸資産の額を求める以外に使い道が無いと考えて良いでしょうか?確かに実務で仕入額に事前原価率(正確には事前利益率かも)を乗算して売価を設定する可能性もあるかもしれませんが、この事前原価率では仕入割戻を控除して売上原価を求めることになっています。ですからこれを実務で使うとすると、仕入割戻が発生した商品の売価だけが、極端に安くなってしまい、実際にこの原価率から売価を決めているとは思えません。 それと、企業の業績を知りたいのなら、事後原価率のほうを使ったほうが良いと思います。 それで、簿記の事前原価率は棚卸資産の計算か、または簿記試験のためのものと割り切って学習しても良いでしょうか?
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予算統制には「事前統制」「期中統制」「事後統制」があります 事前に原価率等は決めておかないと貢献利益率に大幅な差異が生じた時の予実管理が出来ません 販売計画だって財務報告で行いますし、内部的な管理でも期間予算は大切なものになります 予算を実績のみで管理すると利益計画自体の意味がないものになります 変動予算ですら事前原価率で計算します
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