当社は諸資産6,500,000円と諸負債3,400,000円を現金3,500,000円という対価を支払って手に入れました。このことを仕訳にすると下記の内容となります。 諸資産6,500,000/諸負債3,400,000 のれん400,000/現金3,500,000 当社にとって諸資産と諸負債は増加するし、現金は減少するという単純なところまで仕訳を切れれば、のれんは貸借差額で求められます。 そして当期首に取得したのれん400,000円を10年間で均等償却していきます。 つまりのれんの1年間当たりの均等償却額は400,000円÷10年=40,000円です。 よって、当期ののれんの償却に係る決算整理仕訳は下記の内容となります。 のれん償却40,000/のれん40,000 このことから当期末ののれんの貸借対照表価額は400,000円-40,000円=360,000円と計算できます。
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