回答終了
警察の面接カードで、したい仕事を書くところがあるのですが、私は詐欺を取り締まる部署を書こうと思っています。前まで詐欺は生活安全部の担当だと思っていたのですが、よく見たら刑事部の仕事のところに書いてあったので、刑事部と書けばいいという事なのでしょうか? なぜ、詐欺を取り締まりたいかというと私の祖母が数年前詐欺にかかって大金を騙し取られました。 生活安全部はサイバー犯罪を担当していますが、祖母の詐欺はネットではなかったので、違うのかなと思いました。 どちらを書けば良いのかと、もし詳しい方がいらっしゃれば、志望する部署の志望動機と身内に被害者がいた事を織り交ぜた例文をいただけると嬉しいです。
98閲覧
刑事課2課知能犯係です。
詐欺を取り締まりたいなら、 知能犯係の刑事 と書きましょう。
詐欺に関する犯罪を捜査する部署は、都道府県警察にもよりますが、その殆どは、刑事部の捜査第2課が担当します 刑事部だけですと、殺人事件等の凶悪犯罪を担当する捜査第1課や現場での鑑識活動を行う鑑識課などの部署も含まれるので、そこは注意したら良いかと思います。 生活安全部に置かれていることも多いサイバー犯罪対策課については、ワンクリック詐欺などのネットを用いた詐欺の捜査を行うこともゼロではありませんが、それ以外のサイバー犯罪を取り扱うことの方が多いので、詐欺被害を減らしたいという動機なら捜2の方が合っていると思います 具体的な志望動機の書き方を言えば、要旨にはなりますが、「過去に祖母が詐欺被害に遭い、数(百)万円という大金を騙し取られ、祖母は酷くショックを受けた。私は、近くで詐欺の悪質性を強く感じ、祖母と同じ思いをする被害者を1人でも多く減らせるように、詐欺の予防・取り締まりをしていきたい」的な感じで良いかと思いますね。
一般的には防止につとめるのが生活安全課で、発生後の刑事捜査を行うのが刑事部の知能犯係になるかと思いますが、都道府県によります 厳しいことを言いますが、これくらい少し調べれば(公式に掲示されている案内や関連書籍などを読めば)わかることなので、自主的に調べられないのは捜査に向いていないのではないかと思います。 また、あなたの動機は「ただ復讐がしたいだけなのか?」と受け取られかねないと思います。 特に、同じ詐欺で被害者がいることなのに、「サイバー犯罪は違う」と思っていらっしゃるところに疑問を感じました。 面接でもつつかれると思います。 きっかけが身内の被害であるという点は否定しませんが、もっと広い視野で取り組まないと、評価してもらえないと思います。
< 質問に関する求人 >
警察(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る