入社して1日〜3日でバックれた場合、労働契約書や雇用契約書を書いていない場合でも 次の会社にバレたりしますか？ 会社に…

Question

入社して1日〜3日でバックれた場合、労働契約書や雇用契約書を書いていない場合でも
次の会社にバレたりしますか？

会社には履歴書ぐらいしか提出していない状態です。3日で辞めるなんて等は求めてないので、ご遠慮願います。

Answer 1

出社してきた時点で、会社は雇用保険などの手続きを始めていたでしょう。バックれたのか病気や事故などでやむを得ず出社できないのかわからないうちは手続きを継続して、そのうち健康保険証等も揃えて待っているかも知れません。
次の会社に入れば、雇用保険を引き継ぐための手続きなどをしますから、担当者にバレる可能性があります。

連絡がついて、自己都合退職したということが判明すれば、会社には働いた分の賃金を支払う義務があるので、会社まで出てきてもらって手渡しするか、賃金を現金書留などで履歴書の住所宛に送るなどします。
給与を支払うと、会社は市町村に対して給与支払報告書を提出します。一社では少額でも掛け持ちで給与収入が基準額を超えれば住民税を課税できるため、一日働いた人でも全ての給与所得者については報告義務があります。
退職し、次の仕事が決まっていなければ会社は離職票を作成します。
つまり、バックレた会社はあなたの働いたことに対して、いろいろな手続きや書類を作成しています。
人が動いてお金が動き、書類が動いたりすれば、何かしらのキッカケでバレるや要素は無いとは言えないと思います。
経歴詐称は解雇事由に当たりますから、解雇予告手当無しに、即刻クビでも仕方ありません。

Answer 2

労働契約書や雇用契約書を書く前に辞めることは可能です。
普通に辞めれます。
その場合は、1日分だろうと給料を請求できます。
バックれると、解約の申し入れ無しに辞めることになるので、民法第627条違反になります。
最悪の場合は懲戒解雇になります。
この懲戒解雇は、転職活動時に必ず伝えないと、経歴詐称になりますので転職において悪影響です。

辞めるのであれば、きちんと申し入れを行えば、その後1日も会社に行かなくても2週間後には辞めれますし、懲戒解雇でも無いので履歴書に書く義務などはありません。
当然、次の会社には絶対にバレません。