宅建の不動産登記法で質問です。 単独申請が可能なもので登記名義人の氏名・住所が変更になるというのの具体例として、 指名の…

Question

宅建の不動産登記法で質問です。
単独申請が可能なもので登記名義人の氏名・住所が変更になるというのの具体例として、
指名の変更というのは例えば結婚で「佐藤」が「田中」になったなどでしょうか？住所の変更というのも「佐藤家」から「田中家」になったみたいなイメージなんでしょうか…？

Answer 1

難しく考えないで下さい。

所有権の移転は売主、買主と2人が関わるから共同申請です。

買主が引っ越したり、結婚して名前が変わったりしても関係者は買主1人だけです。

Answer 2

氏名はその通り。
住所は引越しですね。

イメージできないと覚えられないものですが、内容に踏み込んでは出題されないと思います。

むしろ「変更の登記」と「更生の登記」の違いぐらいは押さえておいてもいいですね。

Answer 3

＞指名の変更というのは例えば結婚で「佐藤」が「田中」になったなどでしょうか？

そうですね。
結婚、離婚、養子縁組・離縁、などで、氏（名字）が変わったり、
家庭裁判所で許可を得て「氏」や「名」が変わった場合です。

＞住所の変更というのも「佐藤家」から「田中家」になったみたいなイメージしょうか…？

北海道から東京に引っ越したとか、新宿区内で引っ越したなど、住所が変わった場合です。
引っ越さなくても、家の建て替えで玄関の位置が変わった場合も住所変更登記が必要です。
また、行政区画の変更や行政の手続きで住居表示が実施されたり、町名や地番が変わったり、市区町村合併で変わったり、いろいろな原因があります。