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芸術家という職業があるとしたら? それは第三者が認めるものですよね? 世の中「自称芸術家」が多くて参ります(´Д`)そしてそういう人に限って、作品自体はとてもプロレベルじゃないんですよね。 明確な境界線がある職業では無いだけに難しいところではありますが、とにかく第三者が「あの人はアーティストだ」と認めなきゃだめじゃないですか?
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プロの料理人というのも、定義は曖昧であり、 突出して美味しい料理を作れる人のことではあるのですが、 味覚は千差万別なので、何を持って味に秀でているののかは、個人の主観になります。有名店でも、僕から見てあまり美味しくない店もあるので、 有名店のシェフだから一流料理人かとも一概には言えません。 一人でも、一流と認める内容があれば、その人にとってはプロというしか言いようがない世界、業界だと思います。むろん、その人数がある程度いなければ、 身を立てることが出来ないので、支持の質と量ということになります。
まず「芸術家」という職業はありません。 自分は美術家です。 美術家は画家か彫刻家です。 他にも版画家もいますし写真家、人形作家も・・・それぞれの名称でちゃんと職業として成立しています。 「芸術家」というのは既に世界的に評価が決まったひとだけで、大抵はお亡くなりになっているひとです。生きている時には業界的には認められていても世間一般にまで浸透するのには時間が掛かるからです。 そして「自称」はあり得ません。 作品を展示する場所も必要ですし、それを宣伝してくれるひと、そして販売をしてくれるひと、様々な関係者が必要だからです。 「自称」では誰も相手にしてくれません。 昭和の時代から美術家をしていますが、いままで実際に「自称」というひとに会ったことは一度もないです。 そもそもこういう匿名の場所でない限りは、自分で名乗る機会がまずないからです。 作品と名前と顔を覚えられているのが当たり前の世界ですし、パーティだとかレセプションだとかでは必ず自分の事を紹介してくれるひとがいるわけです。自称をする機会なんてありません。プロ野球の選手が自称なんてあり得ないですよね、それと同じです。 美術家というものは様々なひとから「求められる」から仕事が出来るわけで、求められなくなれば終わりです。 才能はあくまでも他人の評価ですから、才能があれば必ず求められるわけで、別に肩書なんか気にすることはありません。
なるほど:1
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