簿記3級で次の2つの問題があり、

Question

簿記3級で次の2つの問題があり、(1)次の取引を小口現金出納帳に記入し、あわせて週末における締め切りと小口現 金の補給に関する記入をしなさい。なお、当社は定額資金前渡法 ( インプレス ト・システム)を採用しており、小口現金として8,000円を受け入れている。小口現金の補給は小切手により、翌週の月曜日に行っている 。

5月16日 (月) 電車代700円
17日 (火) 切手代800円
18日 (水) 接待用菓子代 1,000円
19日 (木) タクシー代 1,800円
20日(金) 事務用品代 1,200円

(2) 次の取引を小口現金出納帳に記入し、あわせて週末における締め切りと小口現金の補給に関する記入をしなさい。 また、6/10日に行われるべき仕訳をしなさい (使用する勘定科目は以下の中から選ぶこと)。 なお、当社は定額 金法(インプレスト システム)を採用しており、小口現金として10000 円を受け入れている。また、小口現金の補給は小切手により、週末の金曜日に行 金で受け取っている。

勘定科目: 当座預金、旅費交通費、通信費、消耗品費、雑費]

6月6日 (月) コーヒー代 1,200円
7日(火) ハガキ代 950円
タクシー代 860円
8日(水) 新開代 2,400円
9日 (木) ボールペン代 700円
10日 (金) バス回数券代 2,100円
コピー用紙代 500円

という問題なんですが上の問題は合計5,500円で次週繰越が2500円で8000円何ですが、下の問題は合計8,710円で次週繰越が10000円で18,710円となっています。私は上の問題からして合計8,710円で次週繰越が1290円で10000だと思ったのですが何故下の問題だけ次週繰越が10000円何でしょうか？

Answer 1

補給日の違いだと思います。

1の問題は⭐︎翌週⭐︎の月曜日に補給しているので週を跨いで5/23日の月曜日に足りない分5500円を補給しています。

2の問題は、⭐︎今週⭐︎の5/10金曜日に足りない分を既に8710円を補給しているので、次週への繰り越しが1290円では無くて10000円になっています。