皮膚科は一日の患者数がとても多いです。うちはクリニックですが、ドクター1人なのに一日160人来たりします。(事務も各ポジション1人です) 勤める前までは皮膚科は薬を処方して終わりというイメージがありましたが、なかなか外科的処置や手術が多いです。怪我や火傷なんかも皮膚科にくるので、労災や学校災害、自賠責、生命保険の書類なんかも扱います。投薬、処置、手術、注射、検査など、扱わないものはありません。(クリニックによっては往診もやります。床ずれとかありますから) 仕事内容は、クリニックや病院によってだいぶ違いますから、覚える内容が少ないかはなんとも言えませんが、バタバタピリピリ忙しい中色々覚えていくことになるかなと思います。 また、皮膚科によっては美容皮膚科にも力を入れていて、患者さんに対して営業をしなければならない事もありますし、商品知識も求められます。 私個人の経験ですが、時間的にゆっくり穏やかに仕事できるのは、眼科や耳鼻科、産婦人科あたりですね。もちろん繁忙期は忙しいでしょうし、いずれの診療科もやはりクリニックの規模等によってだいぶ違うので選ぶ際はお気をつけください。
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