解決済み
まず、国家公務員の食品衛生監視員についてお答えします。 食品衛生監視員以外も含めて、国家公務員試験は人事院というところが試験を行います。 食品衛生監視員は一次試験(筆記)→二次試験(面接)→最終合格(人事院管轄はここまで) →厚生労働省による採用面接 という流れですね。 一次試験の問題は人事院に請求することで入手することができます。請求方法を記しているサイトがあったので載せておきます。 https://kaseiyaku.com/kakomonseikyu/840/ 手元に届くまでだいたい2週間〜1ヶ月ほどかかります。また、書店で国家専門職の問題集が売っています(労働基準監督官などもまとめられているのでちょっと割高です)。 さて、肝心の試験内容ですが、筆記試験は基礎能力試験と専門試験に分けられます。 基礎能力試験はいわゆる教養問題と言われるものですね。数的処理や文章理解、人文自然科学の知識が問われます。ただ、来年度から方式が変わるとの噂を聞いたのでご注意下さい(こちらは国家公務員全般に行われる試験なので解説されてるHPも多いと思います)。 専門試験は名前の通り食品衛生についての専門知識に問われる試験です。6題のうち3題選択(分析化学or食品化学、微生物学or毒性学、公衆衛生学or食品衛生学)ですので、ご自身の専門に絞って勉強すると良いでしょう。 地方公務員は各自治体によりますが、教養試験+専門試験という基本は大抵変わりません。自治体によっては教養試験の代わりにSPIなどの能力テストを用いているところもあります。親切なところだとHPで過去問を公開していたり請求に応じてくれるのでご確認下さい。 専門試験で問われる内容は国家地方関係なく食品衛生に関わるものです。国家試験の対策を十分に行えば心配ないと思います。
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