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精密機器の製造工場について 製造している物は、世に言う精密機器と呼ばれ国内・世界でトップシェアを誇っています。 …

精密機器の製造工場について 製造している物は、世に言う精密機器と呼ばれ国内・世界でトップシェアを誇っています。 ただ一般には使用しない物なので知らない方も多いいです。その製造過程に機械やヒューマンエラーは当然日々おき、現場によっては、その製品や部品が床に落下したものを拾いそのまま使用する事があります。 目に見えるホコリをサッと取ったり傷を拭っても、万年掃除機をかけない工場だし、製品に落下した衝撃はあるのでたかが知れています。 そこで質問ですが、大企業の工場ではこれが当たり前なのでしょうか?一部の工場では落下した物は不良とみなし使用はしませんが、一部の工場では前途した通り平然と使用しています。 この事を目の当たりにしてから、取引先の事を思うと心苦しいですし、この事が社会に出回ったら大事になるのではないかという怖さもあります。 日本の精密機器といわれる製造工場では、こんな事は当たり前の事なのでしょうか? 詳しい方がいましたら回答お願いします。

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回答(2件)

  • 当たり前ではありません。あなたが所属している企業では製造職場としてのQC意識が欠如しています。 品質管理は最終検査工程での品質保証部門のみが行うのではなく製造工程のインランにおける品質管理が最も重要なのです。 あなたが所属してきる企業ではトレーサビリティ出来ないような環境で製品の品質を保証しているというのでしょうか。それは何もしていないのと同じです。 製品は通常工程で流れていないような場合は黄色の箱などを準備して工程バーコードを読み取り、欠品扱いなどにしてロット管理もしなければいけません。 黄色の箱に収められた半完成品は品質保証部門が目視検査もしくは寸法検査またはコンタミチェックなどをして特採品として扱うかどうか決定します。 製造職場では歩留率を向上させるために、品質の低下を黙認することがあるかもしれませんが、それは負の暗黙知になります。知っていて見過ごすのは『悪』です。 万が一、製品に不良が見つかって、そのトレーサビリティが出来ないとすれば、製品としては、そのロット全てがNG品扱いになります。 そのような取り扱いが平然と行われているような企業は既に『崩壊』が始まっています。内部告発などによってでも是正しなければ、近い将来、大事件につながる恐れがあります。それがロジックです。

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    知恵袋ユーザーさん

  • 落下した結果製品が不良品となるか、落下した物を使っても不良品とならないか、基本的にはそこで線引きされるわけで。 失礼ながら万年掃除機をかけない環境でつくられる製品だと、当然求められる品質や精度もそれなりであり、人の手から床まで1メートル程度の衝撃なら、良品が取れる製品なのでしょうね。

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