銀行など金融機関の採用活動に際し、求職者に借金などがないかを調べることがあり、もし仮に借金等があるとそれで選考から弾かれ…

Question

銀行など金融機関の採用活動に際し、求職者に借金などがないかを調べることがあり、もし仮に借金等があるとそれで選考から弾かれるといった情報を耳にしました。しかしインターネットで色々と調べてみると、採用活動に利用するという目的では信用情報の照会はできず、企業がそのようなリスクを負うことは一般的に考えにくい、ともありました。実際のところ、どちらであるのでしょうか？
また借金でなくとも消費者金融系のクレジットカードを持っているということはマイナスとなるでしょうか？

Answer 1

借金があるかどうかは
個人情報保護の関係で、本人に同意がない状態ではできません。
基本的にcic等の情報機関も本人または
ローン審査などがない限り参照出来ません。
もし仮に参照している場合は
cicの規約や個人情報保護法に抵触する可能性があります。
なのでもし仮に行っていたとしたら、
隠されるので絶対に分かりません。

分かったら金融機関としての信用が失墜しますし、受ける社会的なダメージが大きすぎます。
就活生1人1人、しかも選考の段階でそのリスクをわざわざ取るか？という点から考えて、可能性は低いです。

ただやっていても絶対に表に出ないようにしてるハズなので、そういうケースが絶対ないとは言い切れません。99.999%ないとは思います。

Answer 2

銀行などが採用活動では、本人の同意が有っても個人信用情報を照会することは出来ません。もし秘密裏に行っていたのなら重大な違反行為、金融庁から処分対象になります。個人信用情報センターから過怠金も有るかも。最悪は銀行協会から除名処分。
消費者金融系のクレジットカードなら問題なし。
ローンカードなら問題になるかもしれません。ただ黙っていたら分からない。

Answer 3

「ある」とかんがえるのがふつうでしょう。
このようなものは秘密裏に行われる性質のものなので，
仮にあっても，「ある」と言う筈もありません。

クレジットカードは，現代社会ではみんなふつうに持っています。
何も問題にはならないと思いますよ。