岸田首相の「女性ならではの……」という発言が批判されていますが、少し分からないことがあります

Question

岸田首相の「女性ならではの……」という発言が批判されていますが、少し分からないことがありますたとえば立憲民主党などは、ジェンダー平等という名目で、議員の女性枠を作るべきだと主張しています。他にもジェンダー平等、男女平等を主張する人の多くは、議員だけでなく会社の役員などにも女性枠を作るべきという主張をしている人が多いと思います
本来、選挙で上から順番に決まるべきところを、「あなたは上だけど男だから落選ね」「あなたは下だけど女だから当選ね」という形にするということです。つまり「結果は劣っていたとしても、女性ならではの感覚、視点、経験などを持っている者を採用することがジェンダー平等になる」ということだと思いました

なら、女性ならではの……というものを求めて女性を起用することは、まさにジェンダー平等に近付くための采配なのではないのでしょうか？

Answer 1

質問者様の知りたいことは重々理解できます。
しかしながら枠を確保してでも採用しないと、現段階では女性は一つの枠も得られないのです。
そのようにして少しずつ能力や信頼が平等になっていくことを目指しているのだと思います。

Answer 2

議員というのは勝手になれるワケではなく有権者が選ぶのである。その有権者の支持の多い人が当選するのが民主主義の基本なのに支持されない人から当選させろとは民主主義の否定ですらある。そもそも有権者は男より女の方が多いのに女が選んだ結果男の議員が多いのに男を選んだ女の有権者の責任はどうなのか？

女の政治家がやった「女性ならでは」とは一体何なのか？ フランスに研修という名の観光旅行でエッフェル塔の前で記念写真撮ることなのか？ 静岡県議や東京都議のように無免許運転することなのか？ 今度外相になった上川陽子はかって法相の時に成人一人殺害では異例の死刑判決を受けた名古屋闇ネット殺人の主犯格の男に死刑執行している。被害者が女性であることが執行の理由なのは明白で、そのくせ何人も殺した女の死刑囚には執行していない。要するに女は男を何人殺しても死刑執行しないよ、でも男が女を一人でも殺したら死刑執行するということが「女性ならでは」ということなのだろう。法の下に平等なんてクソくらえ、女さえよければいいんだというこんな男性差別社会に男たちはいい加減声を挙げる時期に来ている。

Answer 3

LGPTならではの、高校生ならではの、心身障害者ならではの、百歳のお年寄りならではの・・・・ならでは、と言ったらまだまだ出てきます。
多様性も混雑・混沌までいってしまっては却ってまずいことになるように思えます。

Answer 4

首相の発言、女性起用方針などは間違ってないと思います。批判するほうが間違っています。平等を叫ぶ団体は冷遇してもダメ、ほっといてもダメ、大事に扱ってもダメ、とにかく構ってくれ！としか考えてません。