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公務員試験について質問です! 県庁職員か学校事務職員どっちがいいと思いますか? 理由もあわせてお願いします あと受かりやすさは考慮せずになった後どういう将来になるかという点で教えてほしいです!
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現役の県庁職員です。 小中学校は学校事務職員として採用された職員が勤務し、高等学校は県庁職員が教育委員会に出向して勤務します。 従って県庁職員となっても高等学校の学校事務として勤務する可能性があります。 私は県庁の本庁と高等学校事務の両方を経験していますが、結局何を重視するかによるかと思います。 県庁は部署にもよりますが忙しかったり負荷の大きい仕事もあります。ただ様々な分野の業務を経験でき、スケートの大きい仕事もできます。 一方学校事務は日々の業務を淡々とこなす仕事で残業はほとんどありません。 私自身は様々な分野を経験したかったため県庁職員で良かったなと思っています。
学校事務職員は、単純な仕事を40年間つづけることになります。最初の数年間は大変ですが、残りの35年間は楽な仕事です。 県庁職員は数年おきに、まったく違った仕事をさせられることも多く、刺戟的ですが、常に新しいことを勉強しなければならず大変です。 学校事務職員よりは、出世し、給料も多くなります。 あなたが、出世や高給にならなくてもいいから、生涯同じような仕事をして楽したいタイプなら学校事務職員がいいでしょう。 私は、そうではないので県庁職員を選びます。
先の回答にもあるように、 学校事務職員で採用されれば、学校で帳簿をつけるような内容とやり方が決っている事務をずっとやり続けることになります。 県によっては教育委員会事務局の幹部になれる道もあるのかもしれませんが、そういう人はわずかです。 県庁の採用ならば、最初のうちは定型的な事務が多いですが、ある程度昇進すれば、 「人口減少をくい止めるためどのような子育て支援をすればいいか」 「地域の公共交通をどうやって維持するか」 「どうやって外国人観光客を誘致するか」 といった、決ったやり方がない県政の課題に取組むことになります。 それを踏まえ、県によっては県庁職員は大卒、学校事務職員は短大卒でも受けられる、といったところもありますし、昇進の速さもだいぶ異なります。 なので、 新しい課題や決ったやり方のない課題に取組むのは苦痛だ、ずっと同じ仕事をやっていたい、昇進は遅く給料も安くてよい、というなら学校事務職員、 機械のようにずっと同じ仕事をやり続けるなんて嫌だ、知恵をふるって県政の課題の解決に貢献したい、成果を上げて県の幹部になりたい、というなら県庁職員 ということになります。
学校事務は、教育委員会と学校事務の異動になります。教育方針や学校の運営について判断する立場にはないのでただただ事務処理を行うことになります。 県庁職員の方が自ら考えて働く場面が多そうなので、県庁職員の方がいいのではないでしょうか。
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