官公庁でヘリの整備士をしています。 国家資格の一等航空整備士及び二等航空整備士の難易度ですが、実際にやってみるとかなり辛いですね。 航空整備士の試験は学科試験と実地試験に分かれます。 学科試験はマークシート方式の筆記試験で、これ自体はそんなに何度は高くありません。 問題なのは実地試験の方になります。 実地試験は、国交省航空局から試験官が来て行う口述試験になります。 例えば、「最近航空法変わった所あるけど内容理解してる?」みたいな質問だったり、「試験を受ける機体のシステムについて説明して」、だとか、機体を前にしてどこに何がついていて、どんなシステムかというのを説明したり、実際に乗り込んで機体の操作を行い、エンジンを回してみて、異常がないかを確認できるかどうかを見られたりします。 実地試験を受けるために半年から一年ぐらい準備してようやく受かる様な感じですね。勉強の進度によってはそれでも不合格になったりします。 給料や安定性については官公庁勤めなので一般的な公務員と変わらないので、すみませんが参考になさらない方が良いと思います... ただ、航空整備士は無くなる仕事ではないと思います。 高齢化による退職者の増加で、むしろ人が足りない様な状況ですので...
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