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まず、非社家(一般家庭出身者)が神職になるケースはほとんどが、職員を雇用できる神社に雇用されること、となります。 國學院大學に神社奉職の求人などを見ればすべてがこのケースです。 兼業している場合は、そこの神社を継承する家、つまり社家が神社だけで生計を立てられるほど収入がない場合はやむを得ず兼業する、という事情があります。 社家出身者ではなくても宮司になれるケースもありますが、これはどちらかの神社に職員として雇用されて、ブラック待遇に耐えながらチャンスが巡ってくることを待つしかありません。 よく、公務員や大きな企業で定年まで働いてから神職をやってみたからという理由で縁故によって神職になられる人もますが、このタイプは神職の苦労を経験していないので、やはり老人が腰掛けでアルバイトをしている、といった感じが多く見られます。 ですので、最初から兼業志望で、という人は実質居ないですし、社家じゃない人は雇用されないと神職に就けないので、質問者さんがお考えの計画は実質、難しいと思います。 よって私の回答は 1,公務員と神職の兼業は可能 ただし、それは宗教法人の代表役員としてか、あるいは家が神社でやむを得ない事情があるならばに限る。 2,國學院大學に入学は可能。 私立大学も商売なのでちゃんと学費納めて勉強する人は基本歓迎。ただし兼業志望かどうかは大学としては知るところではない。希望の奉職先が無いだけ。 という事になります。 納得いかないならば、國學院大學に神道研修部という部所があり、学生に対する奉職の斡旋や神職の養成などを担当しているところがあるのでそちらに電話を廻してもらって直接聞いてみたらいいと思います。 これから志願するかもしれない方ならば、研修部も仕事のうちだと思いますからね。
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①人事権者(具体的に誰かはポストによって異なる)の許可を得れば兼業は可能ですが、許可が出る場合の多くが実家の家業を手伝う場合です。(昔の私の同僚にもお寺の息子がいて、お盆やお彼岸には駆り出されてました) 実家の家業を手伝う、という場合には比較的簡単に許可が出ますが、お話のようにそうではないと、気安く大丈夫、とは言えません。 具体的にやることの内容と量(勤務時間中にやるのは論外として)、あなたがその神社の神主をやらねばならない事情によっては、許可は出るかもしれない、というくらいでしょう。 あなたの自分の地元で、住民のよりどころになっている神社が、誰かが神主を引き受けないと絶えてしまう、なんて場合には許可が出るかもしれません。 ②勤務時間にかからない限り、夜間や通信制の学校に入るのは自由で許可もいりませんから、勤務時間外での勉強(修行?)で、神職の資格?を取るのは自由です。 神主の兼業をやるつもりだろうから認めない、なんてことはありません。
1・命令権者の承認を得れば制度的には可能です。高校時代の知人は実家が大きな神社で高等学校教諭と兼務しています。 http://www.macpug.org/tisiki/syukyo.html ただ制度的には可能ですが、現実的に可能かは人により違いますよ(物理的・時間的制約から)。 2・問題ないでしょ。
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