大学で習う材料力学や流体力学は会社員になっても役に立ちますか？どんな仕事で役に立ちますか？パソコンの仕事でも役に立ちます…

Question

大学で習う材料力学や流体力学は会社員になっても役に立ちますか？どんな仕事で役に立ちますか？パソコンの仕事でも役に立ちますか？

Answer 1

まあ無駄なモンは余り無いですよ。

こちらは、プラントエンジニアなんで極論すれば材力も流体も知らないでも出来ます。
でもまあ、いざと言う時は有るんですね。それも聞く人が居ない現場でね。
その時には、知識量に応じた助けにはなってますね。
チャンネル構造の逆使いなんかは見ただけで違和感が湧き正せます。
振動が出たりしたら、弱い部分は見りゃ判ると言う感じかな。
縦断面モーメントなんかも鉄は記憶してますので、簡単な計算までは宿でも出来る。
だから納期に追われて明日までにやらなきゃとかの場合には、適切な指導にはなりますね。
異形配管の段継ぎなんかもロス程度の判断が出来ます。
まあ、言って見ればその程度なんですけど、指摘したら相手は慎重に計画する様になりますね。
パソコン仕事には関係無いかなぁ。だけど生涯PC仕事で終わるかどうかの未来は判りません。
無駄は無いと言うのは、学習自体が有益と言う意味も大きいです。
英語なんか20年も使わずに、その学習時間は無駄で有効に遊べば良かったと思っていて、いきなり海外勤務命令が来たりしてね。