医学部6年の者です。高校生の頃は数学者か医者かで迷ってました。 結論から言えば医者一択です。 それぞれの職業に対して思うことを述べます。 ・医者: AIが発達しても、向こう50年くらいは人と人のコミュニケーションを大事にするので、一生食いっぱぐれない。特に外科に行けば手術がメインになります。手術をロボットが100%行うようになるのは100年以上先にだと思います。 また、高齢者が増えているので向こう20年は安泰です。しかし、日本人口は減少傾向にあるので、他人にはない技術を持つことが大事なような気がします。 ・建築士: 日本人口が減少傾向なうちは淘汰されていく未来しか見えないです。また、現在の日本で新しく家を建てたい人はまずいません。みんな貧乏だからです。 いつか仕事がなくなるのは目に見えてわかります。 ・研究者: どの研究をやるかによると思います。将来性のある研究ならいいかもしれません。また、研究をやりながら大学講師・塾講師をやってる方が大勢のはずです。子供がいる限り講師の職業は無くならないので、悪くないとは思います。 ◯「医者・建築士をやりながらその分野で研究職として働くことは可能か?」 →医者なら可能です。建築士について詳しく知らないので、それについてはお答えできません。 「研究医」という医者をやりながら研究もするという分野があるので、興味があったら調べてみるとよいと思います。 また、医者をやっていたけど、研修医をやってて面白くなかったので研修終了後に研究職に就いた人を知っています。その方は医学生向けの塾講師をやりながら研究をしてます。 ◯「転職して3つのうち2つの職業をやることは可能か?」 →可能 医学部は再受験でもOKという風潮があるので、35歳くらいまでは再入学で医学部に入ることが可能です(40歳以上の生徒は見たことがありません)。 建築士をそれくらいの年齢から始めることができるかどうかはわからないです。 建築士→研究職についてはわからないです。
近い身内に、建築士と医師の免許を持っている人がいます。 現役で私立医学部特待(授業料免除)と国立大建築科のどちらとも合格し、希望していた建築に進みました。 しかし、現実を見て結局医学部に進み直しました。幅広い人間関係が得意ではなかったのと、結局給料も。。。 建築の方が大好きだけど、やっぱりやっていくのはきつかったと、楽な方に流れた感じです。そして、10年間もの大学費用が出せる親がいた事は大きかったでしょうね。 今は、プライベートで、誰かが家建てる時にはしゃしゃり出て、設計やってて楽しそうです。 建築の研究は分からないですが、医者臨床した後に、大学院いってそのまま大学の先生で残り、研究に進むは結構居ますよ。臨床→研究→臨床も居るようですが、臨床に戻るのは技術面では落ちるので大変そうです
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